2008/04/30

ガソリン税の暫定税率復活! すかさずエクセルで月額アップ額を計算

ガソリンがまた高くなりますね。もう5月に入ると160円台ってすごい話ですね、全く。そのため、今日ガソリンスタンドで給油してきました。いつになく混んでいてビックリ!

うちの嫁はとなりまちに片道30キロメートル毎日通勤してるので、ガソリンの値段はもろに家計に響きます。休みに近くの物が買えるまちに行くとなると片道60キロメートルですので、かなり痛い。と思って今日エクセルで改めて計算してみたところ、ホンダフィットだとリッター17kmは走るので、127円から160円になったとして、1日走行60キロメートルを20日間走った場合だと、だいたい2,400円アップする計算に。リッター10kmだとすると4,000円アップと言ったところでしょうか?改めて計算してみるとホンダフィットだとビックリするほどでもないかなという感じが正直なところですか…。

まあ、ガソリンの卸値の上昇も加味されたとしても、この上昇分がいわゆるちまたで騒がれている道路財源にまわるんだなということを改めて感じたわけです。北海道の場合は、特に無駄な高規格道路が多いだとか、熊しか歩いてない!だとか散々なことを言われるわけですけれども、これがなくなることによってどんな不都合が出るのか普通の生活で実感するのはなかなか難しいわけですが、こういうことも目をつけていないととんでもないことにどんどん使われる訳ですね…。

最近の政治は年金問題やら後期高齢者医療制度、北海道では生活保護とか障害者手帳の不正受給など政治の不祥事がかなり根深い問題となっています。これは、今に始まったことではなくて、前から温床があったのに気づかなかったがために、尾を引いている問題です。

先日、たまたま、Googleビデオで"日本病 石井紘基衆議院議員"というフジテレビ番組の過去の放送をやっていました。この「日本病」という言葉が気になり45分のこの番組を見たわけですが、この最終的に刺殺されてしまった国会議員のいう「日本病」というのは、官僚にコントロールされた政治に毒された日本のことなんですが、まさに、今はその膿がどんどん出てきている状況と言えましょう。

と話はどんどん脱線してしまいましたがw うちの家計の2,400円アップの意味というものをもっと社会的に実感できる心構えが必要なのかな?と感じた次第です。

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