2008/04/25

ガジェットのステーショナリー感について

なんか、革張りのノートPCがまた最近出たらしいですね。筐体自体があんまりかっこいくないのでいまいちですけど…
■本革張りノート「U2E」に触ってみた!
http://ascii.jp/elem/000/000/126/126533/

革張りパソコンで思い出すのが、11年前にAppleが出した、20th Anniversary Macintosh でしょうか?よくよく見ると革使っているのはキーボードの手を載せる部分だけみたいですが、当時80万近い値段で売り出され、日本のドラマとかでも社長さんの机に置いてあったりとか、かなりエグゼクティブ感満載のMacで自分も大変憧れたのを思い出します。実際のところは高すぎて余ってたみたいですが…

自分は、革張りのガジェットと聞くと目がない方で、ケータイでも総革張りのケータイ出ないものかと思っているくらいです。90年代後半くらいに、未来のケータイデザインというサイトでauの初代infobarのプロトタイプみたいなヤツで、棒状でアンテナが無く総革張りのデザインのものがあって「これ出れば絶対買うのに!」と思ってましたがさっぱり出る気配がありませんね…

infobarは2代続けて使ってますが、自分の欲を言えば、今のはなんか丸っこいですが、初代の四角四面でいいから、それを革ばりバージョン出してくれ!と言いたいです… ケータイのデザインのカスタム工房でもあればお願いしちゃいたいくらいです。

なんか最近のパソコンやモバイル製品は機械然としていて、いかにもマシンみたいのが多い感じですでやんなちゃいます。もっとパソコンやモバイル製品(ケータイも)も文具、ステーショナリーとしてとらえてデザインしたものが出てほしいなーとか勝手なことを思っています。

そう言う意味で行けば、7,8年くらいまで使ってたPalm Vxとルイヴィトンのタイガのケースの組み合わせが一番今まで使ってたガジェットで、ステーショナリー感があったと思います。

ステーショナリー感にこだわるのは、モバイル製品とかは結構人前で使うことも多いので、一歩間違うと「機械ヲタク」に見られがちなので、それを隠したいというのもひとつにあります。いろんな会議に行くとたまに小さなモバイル製品でカタカタやっている人をたまに見ますが、やはり自然に使っている人と、こいつはただのPCヲタだなという人とに二分しちゃいますねどうしてもw 自分にその気があるんもんですから。まあ、自分はステーショナリーおたくの気もあるので、ヲタ気からは抜けれそうもないんですが… それでもやっぱり何でもモノは必然的にスタイリッシュに使いたいものです。

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