2009/01/30

DTMにおいてもiTunesってドラッグ&ドロップが意外と効いて便利なことを知る!

ってタイトルそのままなのですが、これって無理だろうと思って、iTunesのプレイリストから、Ableton Liveに使いたい曲をドラッグ&ドロップすると、ちゃんとペーストが効いてしまうことが意外に驚きました。

自分の使いたい曲って、Ableton Liveのブラウザではなかなか探しにくいもの… iTunesであれば使いたい曲をプレイリストで一まとめに出来るので便利です。

これを波形編集ソフトのSound Forgeでも試しましたが、ちゃんとドラッグ&ドロップ効くんですね?iTunes賢いですw

ということで、DTMにおいても、既存楽曲を使うときのファイルブラウザとしてiTunesは活躍しています。って自分としては驚いていますが、実は常識なのかな…

Sound Forgeをヴァージョンアップ!


かなり前に購入したAcid 2.0にバンドルされていた、Sound Forge XP Studio 5をついにヴァージョンアップ!
アップグレード価格(5,250円)でSound Forge Audio Studio 9を購入。
アップグレードで購入するためには、フックアップに、買った当時にユーザー登録をしたことを証明しなければ買えません。当時はまだオンラインユーザー登録が主流でなかったのか、登録ハガキの控えを写メしてメールで送るという古典的な手段によるもの… こういう時PCソフトのID管理はホント重要だなということを思い知らされました。

で2日ほどで到着。しかし、どうやらアップグレード版は箱に入ってこないようだ…
DVDメディアと説明書関係が入った薄っぺらい宅急便で届いた。なんだかほとんどメール便ですw

とりあえずインストールはしましたが、ヴァージョンアップされているぶん、起動が重い…
とは言うものの画面構成は7,8年経っても変わってないようなので、なじんで使えそう。
起動ロゴは、昔のSonic Foundary時代のアメリカンな感じから、クールな画像に変わっています…

まだ本格的には使ってないものの、ヴォーカルだけ抜き出すツールをhideのピンクスパイダーで試したが、全然抜けない… やっぱり原曲とインストで逆相(Invert)相殺してヴォーカル抜き出す「歌りっぷ」みたいのが一番確実なのかな?

と、まだ新ヴァージョン駆け出しですが、Ableton Liveでの楽曲作りのループ切り出しやワンショット切り出し、DJ MIXにインデックスをつけてCDライティングなどに使えそうです。

2009/01/27

Ableton Suite 7を買ってから2か月と6日経過!とりあえず習得できたと思うことをつづる…

本日、Ableton Suite 7を買ってから2か月と6日経過。

当初は、Dell Inspiron 9300にソフトを載せただけで使用していたが、年末にKorg nano シリーズのMIDIコントローラーとM-Audio Fast Track Proのオーディオインターフェースを追加。Version 8の発表にもあまりうろたえず今に至りますw

とりあえず、Electro House的な楽曲作成を大きな目標としていろいろやっていて、それっぽいブリブリベース音などはプリセットから発見できましたが(Moogのレプリカ音がそれに該当するのかな?)、全体をまとめようとすると何か違和感が… まだ、全体を落ち着かせるエフェクトやミキシングのスキルが自分にないっぽい。

とは言いつつも、いろいろ試行錯誤しているうちに、内臓シンセのEQ調整やリリース、オクターブ調整などのパラメーターをいじって音色を変化させる面白さや、DJingの面白さ(とは言ってもライブミックスでなく、アレンジメントビューでの編集作業によるものですが…)や、Ableton Liveとは離れますが、何かをRemixするためにとある曲からその曲のインストを使ってボーカルを抜き出す方法(最終的に「歌声りっぷ」を使用するのが妥当と今現在結論)などに出くわしたりなど、そこそこDTMライフを楽しんでいます。

(画像は、自分のDJ-MIXの編集画面… 45分間ミックスするのに、自分なりにライブだと神業と思われるようなミックスを作るために丸1日かかりました… 以下そのトラック、作成日2009.1.13)

http://www.lastfm.jp/music/xmotor/xmotor+Mix+13%2C+Jan.+2009

むむ! SUBARU LEGACY CONCEPT (NAIAS2009) えらいマッチョ! けどアウディぽい高級感にちょっとなびく・・・



デトロイトショーでおニューのレガシィのコンセプトモデルが出ました。
何か今までのデザインに比べるとえらくマッチョな感じもして、ちょっと微妙ですが…

けども、フロントがアウディぽくてなんか高級感はあるかもです。

うちのBHレガシィも15万キロ越えてかなり年季が入ってきたので、心移ろうところですが、多分買うならこのモデルのマイナーチェンジあたりになりそうです…

2009/01/18

"Ultimate Breaks & Beats"のデジタル版がついに到着!

Ultimate Breaks & ...Ultimate Breaks & ...
Various Artists

Street Beat 2007-01-29
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【CD到着!】
本日、ヒップホップDJであれば持ってなければ偽者と呼ばれるほどの定番中の定番のブレイクビーツ集であるStreet Beat Recordsの"Ultimate Breaks & Beats"のデジタル版である"The Complete Collection"のCDが届きました。

アナログは何枚か持っているのですが、自分は既にアナログのターンテーブルはあまり使っておらず、押入れのダンボール箱に保管したままです。

そんなところに25枚のセットが全てMP3ファイル、AIFFファイルになったCDがあるとの情報をたまたまネットで見つけ、品切れが多かった中、何とか在庫があるネットショップで購入したと言うわけです。

サンプリングネタ、擦りネタというよりは、普通にレアグルーヴとして楽しむべくiTunesに取り込むことに… メディアが3枚入っていて、2枚はCD-ROMにMP3ファイルが入っていて、もう1枚は全曲のAIFFファイルが入ったDVD-ROMとなっています。ということで普通のCDプレイヤーで聞けるメディアは入っていません…

【iTunesへ取り込むが・・・】
iTunesへの取り込みは、MP3変換しなくてもそのまま取り込めて良いのですが、アーティスト名が入っていないので、それを全てネットからコピペで全部貼り付けると言う作業をともないちょっと苦労しました。 iTunesからGracenoteの曲名取り込みも試みましたが、iTunesでCDからリッピングしていないので取り込めないと言うことで撥ねられました。

【欠番8枚目について】
で、このコンピ、噂の欠番8枚目も入っているのですが、どうやら本来の内容とはちょっと違うようです。他のシリーズとダブっている曲が結構ある。このコンピは曲の題名と作曲者は中に入っているリーフレットでわかるのですが、演奏している肝心のアーティスト名は何故か書いていないので、ネットで調べる羽目に…

実際買ったCDに入っている曲は、

Ultimate Breaks & Beats #508
The Mexican - Babe Ruth (SBR513とダブり)
Frisco Disco - Eastside Connection (SBR513とダブり)
Flip - P. Micheals
Bring It Here - Wild Sugar (SBR519とダブり)
Hand Clapping Song - Funky Meter (新収録?)
Two Pigs And A Hog - J. Jenkins
It's My Thing (You Can't Tell Me Who To Sock It To) - Marva Whitney (新収録?)

となっていますが、よくネットであるのは、

SBR 508:
The Incredible Bongo Band - 'Sing, Sing, Sing' (買ったCDに入っていない)
J. Johnson - 'Parade Strut' (買ったCDに入っていない)
Blow Fly - 'Sesame Street' (買ったCDに入っていない)
Manzel - 'Midnight Theme (Luis Flores Remix)' (買ったCDに入っていない)
M. Curb Congregation - 'Burning Bridges (Luis Flores Remix)' (買ったCDに入っていない)
J. Jenkins - 'Two Pigs & A Hog'
Fat Back Band - 'Fatbackin' (買ったCDに入っていない)
P. Micheals - 'Flip'

となっています。

どうでもいいですが、ダブり曲が3曲も入っていると言うのがよくわからない… 違う曲を入れて欲しかった。

あと、SBR517の最後に、
"L.L. Bonus Beats"
SBR521の最後に、
"L.L. Bonus Beats #2"
という誰が作ったかわからないようなブレイクビートがおまけで入っています。これはオリジナルでも入っているのかな?

【シメ】
いずれにしろ、トータルタイム12時間3分31秒にも及ぶHip-Hop DJの聖典的なコンピが7千円程度で手に入るのだからすごいものです!

とりあえずは、普通にレアグルーヴとして聞いて楽しんでいます!

【追記】
あと、こちらの記事で初めて知って驚愕しましたが、
http://www.jetsetrecords.net/jp/columns/feature/68
このコンピの曲のリミックスやエディットをしているLouis Floresって、あのMasters At WorkのLouie Vegaのことだったんですね?Louie Vegaってどちらかというとハウスって感じだったので意外でした。

その他、USBメモリに入ったタイプの販売もしているそうです。この売り方は新しい!w

2009/01/17

賞味期限の切れたビールを飲むと・・・

製造2007年12月下旬、賞味期限2008年8月のキリン一番絞り生ビール350mlを、2009年1月にここ最近飲んでいるが、味は多少酸味がきついかな?と思うもののそれほど飲めなくもない。

しかし、飲んだ後、悪酔いしたときのような頭痛が、酔いがさめても結構続く・・・。現在飲んでから6時間以上経っているが頭痛がする。

やっぱり飲まないほうがいいのか?賞味期限切れは・・・

2009/01/16

Ableton Suite 7を買って1ヵ月半しか経っていないと言うのに・・・

MusicMaster.jp
2009年1月16日 Ableton、「Live 8」と「Suite 8」をアナウンス!
http://musicmaster.jp/news/archives/2009/01/16-101506.php

わわ!こんなに早くアナウンスがされると思わなかったAbleton Live 8。
まだ、Suite 7を買って1ヵ月半しか経っていないと言うのに… 完全にクリスマス・ウィンターキャンペーンに乗せられたw

99,800円→82,800円(17,000円OFF)で買ったのだが、Suite 8にアップデートするには、パッケージで$259(約23,500円)かかるとのこと。

今だと、約150米ドル(約14,000円)OFFな上に、Suite 8に無償アップグレードらしい。

となると、自分が買ってからの約1ヶ月半のAbleton Live Suite 7利用料が、大体2万円!ということになる… 高い授業料だ…

けども
・オーディオ素材と MIDI 素材どちらにもかけれるグルーヴ・クォンタイズ機能
・トラックをグループ化可能に(マルチトラックのマルチクリップを1クリップとしてラウンチ可能と言うことになりそう?今までシーンで操作するしかなかったはず…)
など、魅力的な機能が満載です。

なんだか面白そうなのでたぶん即買ってしまいそうな予感w

【追記2009.1.23】
日本正規代理店ハイレゾリューションのHPに今現在Suite 7を買ったときの注意書きがありました。

※ご注意※
こちらのSuiteからSuite8へのアップグレードには以下は含まれません。
・Suite8専用ライブラリ
・Latin Percussion

むむ!結局、完全なSuite8へのアップグレードは、今買っていたとしても出来ないと言うことか?
この省略内容がダウンロード版とボックスパッケージ版の違いと言うことか?

いずれにせよ、ボックス版でないと製本化されたマニュアルがないので、それが欲しい自分としては、自分の今の現状の選択になぜか安堵しています。

2009/01/07

サンプリング素材を初購入! Wave Alchemy Electro House Underground

Wave Alchemy Electro House Underground
http://www.loopmasters.com/product/details/95
なるサンプリング素材をAbleton Live Pack形式で£39.95(約5,560円)でwww.Loopmasters.comからダウンロード購入しました。
支払いは、カード番号を教えなくてもいいというPayPalを使いました。

DTMをやり始めてから初めてサンプリング素材なるものを購入。

普通にCD,DVDメディアでも売っているんですが、どうやらメディアだとAbleton Live Pack形式は何だか入ってないっぽい。
しかも、価格コムの最安値で8,800円もするらしい。
どうやら形式は限定されますが、ダウンロードで購入するのがお徳っぽい。

Ableton Live Pack形式で購入はしたものの、ちゃんとWAV,REX2形式のループも入ってました。

時間の余裕のあるときに、曲を作ってみようと思います。

上の画像は、Ableton Liveのブラウザで見た画面。プリセットの名前を見ると、結構Ableton Suiteのプリセットとして最初から入っている音もあることがわかります、特にヴィンテージシンセ系。あとBodyroxとかアーティストの名前がプリセットの名前になってしまっているのもありますw それだけ印象的な音と言うことなのでしょうか? この音の再現はYou Tubeでもかなりの人が作り方をアップしたりなど、興味が集中しているようです。けれども、今回買ったサンプリングCDでこの音だけはパクれても、このバウンス感を表現するのは至難の業かとw 下は、Bodyrox Feat. Luciana-Yeah YeahのPV。


下は、メディアで売っているもののリンクです。

2009/01/01

DTM機材を拡張! M-Audio FAST TRACK PRO/KORG nano Seriesなど

明けましておめでとうございます。ことしもぼちぼちとアップしたいと思います。

さて、今までの
Windows Vista SP1 on Dell Inspiron 9300
Ableton Suite
しかないセットについに新機材を投入してしまいました。

年末、札幌のクラブイベントに行ったついでに、PARCOの島村楽器さんを物色するだけのはずだったんですけどね…

【購入した機材】

M-Audio FAST TRACK PRO
http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/FastTrackPro.html
Ableton Liveをとりあえず買ったビギナーの人のオーディオインターフェイスはとりあえずこれ!と店員さんに言われたので、素直に購入。とりあえずWindows VistaはOK?という念押しにも対応。

KORG nano KEY/nano PAD/nano KONTROL (Black)
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/nano/
とりあえずMIDIコントローラーを何でも良いから買っておこう!ということで、噂のモバイルコントローラーを購入。うちの狭いパソコンスペースでもなんとか対応。ブラックのケース付きお買い得セットが1月下旬に出るのは知っていたんですが、待ちきれずバラで購入。

Roland RH-200
http://www.roland.co.jp/products/jp/RH-200/
モニターヘッドフォン。値段が手ごろと言うことで、店員さんの勧めで購入。

総額約5万円程度です。

レイテンシーをあまり気にせず、直感的にMIDIデータを入力できるので、クリエイティブ性が高まるような気が何だかします。

とりあえず、自分の階段下スペースに収めましたが、スピーカーに機材載せたり、立てかけてみたり・・・ ちょっと問題ありな配置ですね、これは・・・