2008/09/24

フレンチ?でバウンシーなエレクトロ、FOAMOの"Movin It Over Here"が自分的に熱い!



最近はフレンチエレクトロな日々を送っていて、大沢伸一を始めキツネメゾンコンピを基本としながらいろいろとiTunesやBeat Portで曲を掘りまくっています。ましてや最近出たiTunes 8の新機能であるGeniusでお好みの曲が出やすくなり更に掘りまくりが加速していますw 80KIDZの初ソロEPももちろん購入しました。

そんな中、最近自分的にはまったのがロンドンの21歳という若いDJであるKye Gibbon aka FOAMOがえらいお気に入りです。エレクトロに必須のブリブリ感と8ビット感とでもいうのかその感覚に加え、このFOAMOの"Movin It Over Here"はめちゃバウンシーで最近ヘビロテです。

2008.9.26追記
自分こういうノリってなんでもフレンチエレクトロと思ってましたが、広義にはElectro House、狭義にはFidget House(フィジェット・ハウス)って言うんですね?というかそもそもフレンチエレクトロってなんだ?という疑問に遭遇してしまう始末・・・ う~ん!音楽って奥深くっていいねw

リンク
FOAMOのマイスペース
www.myspace.com/foamo

iTunes
Movin It Over Here

なんだかんだとマキシマムザホルモンの爪爪爪TOURに参戦してきました。

爪爪爪/「F」爪爪爪/「F」
マキシマム ザ ホルモン マキシマムザ亮君

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【会場に行くまでのテンション】
今回は、初めて超地元のライブハウスに初参戦! とは言っても場所も建物もわからなく、ロッカーがあるのか?とか駐車場は?とかを事前に行ったことのある友人に聞きました。収容人員は300人くらいとかいろいろ断片的な情報をもとに自分なりに想像を膨らませました。

が、なぜか当日現場につくまではテンションがあがりませんでした。なぜなのか?たぶん超地元のため、汗水たらして札幌まで行かなくても済むというお手軽さ?のためでしょうか… とか言ってましたが、実際現場についてみると既に人がわんさか集まっていました。それもそろいもそろって皆黒い爪爪爪Tシャツを着てました!ワワッ気合の入り方が違うな!ということでなんだか自分のテンションというかまさに緊張感が出てきました。けどもどうやら4時半ころに先行グッズ販売があったみたいですね。その際にTシャツを購入していたんですね。さすが皆さん腹ペコさんです。

【入場待ちがめちゃ寒かったので、ヴィレッジヴァンガード】
ライブ参戦のため薄着で来たのはいいが、外は夕暮れで西風が吹き、結構な寒さでした。皆ブルブル震えてましたね… 一緒に行った嫁のいとこは短パン、タンクトップという格好で見た目が気合入っている分、外での入場待ちはエライ寒そうです… まだ開場まで30分あったので隣接しているヴィレッジヴァンガードで待機することに。と、この店も自分初めて入りましたが、結構本やら雑貨やらと面白い店ですね?他の同じ系列の店の店内よりも明るかったですし。

【超地元のライブハウス】
ライブハウス内の雰囲気は、事前情報だと「とにかく蒸し暑い」「音がでか過ぎて難聴になる」「押しつぶされる」「酸欠になる」とか凄いところだと聞いていましたが、実際はさほどでもありませんでした。「蒸し暑い」のはホントでしたけどw 今回は400人くらい収容したのかな?という感じでしたけども後ろのほうは結構余裕がありました。ただステージがちょっと低かったので結果的には、ドラムやベース・ギターのプレイの様子はほとんど後ろからは見えませんでしたけどもね…

【Iscream 7 Showers】
ということで、6時15分に入場し、ホルモンタオルを1000円でとりあえず購入。6時半に対バンのIscream 7 Showersがプレイしました。神戸から来たバンドだそうで、フェリーで20時間かけて北海道まで来てくれたそうです。演奏はなんかめちゃ速いメタルのような感じで、曲のスピードや展開が目くるめく変わりちょっと初めて聞いただけではついてけませんでしたが、結構あつい演奏でした。MCも結構面白かったです。やっぱり関西の人は面白いですねw

【本番!】
Iscream 7 Showersは30分で終わり、その後30分音あわせ。7時半にホルモン登場!セトリは他の方にお任せするとして、とっぱじめは"F"で始まり、アンコールまで含めて約80分やりました。思ったより長くやってくれたので自分も、一緒に行った嫁のいとこも大満足でした。ダイスケはんのブログアップが楽しみです。

【MC】
どうやらメンバーはうちの地方名物豚丼にはエラい詳しいらしいですね。自分はそこまで豚丼いろんな店で食べたことないので逆に勉強になりましたw その他、オーディエンス前列の寿司詰め状態をテトリスに例えたダイスケはんのお話は、わや受けましたねw と大いに笑わせてもらいました。

【しめ】
あれだけ盛り上がるステージを超地元で堪能できたということが、自分にとっては凄い収穫でした。更に有名になっても、また来て欲しいものです。どうやら、今度はPOWER STOCK 2008というイベントでZEPP SAPPOROにまた12月7日に来るそうです。嫁は行かないと言っていますが、またなんだか体がうずいてきましたね… 今度はちゃんとためらわずチケットを購入したいな!と思います。

2008/09/23

The Birthdayとフレンチエレクトロ

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RSR2008が終わってからと言うもの、公私共に忙しい日々が続き今に至る…

RSR2008以降の自分にとってのとりあえずの一大イベントは、The Birthdayが出るWeekend Lovers in Zepp Sapporoの参戦!9月15日月曜日は敬老の日で祝日なのはいいのだけれども、次の日は仕事なので、片道4時間の道のりを車ですぐ帰らなければならないという苦行に近いもの…

それでも行って来ました!

結果、The Birthdayのチバさんのガナリを堪能してきました。

そのほかのバンドも堪能しました。が、The Birthday以外の音は割れていてちょっと耳がやばい感じでしたが… Tokyo No.1 Soul SetのPAが一番ひどかったかも… 10年前は「黄昏」とかシングルとかアルバムとか買ったぐらい結構Tokyo No.1 Soul Setは聞いてましたが、Bikkeさんのボーカルは残念ながらほとんど聞こえませんでした… ライブハウスはこんなものなのかのかな?

他、合間のDJをやっていた村上淳さんの選曲も凄くよかったです。が、肝心のバンドの音あわせをちゃんとやっているのか?という疑問もわきますけど… ムラジュンさんのDJだけのパーティーに行きたい気分でした…

トリのThe Birthdayのライブは、最初おとなしく聴いていましたが(嫁さんはノリノリw)、さすがに"45 Club"あたりのチバさんガナリでスイッチ入りましたw

と、ライブを堪能しました。

帰宅後、数日間はしばらく嫁さんはチバさんがらみのYouTube動画で余韻に浸っていたんですが、その際、チバさんと大沢伸一がコラボしているStar Casinoの"Stroll around the world"という曲と、Rossoの"Saxophone Baby (Shinichi Osawa Remix)"というフレンチエレクトロな2曲を発掘しました。自分は、iTunesでRossoの"1000のタンバリン(モンドグロッソ・リミックス)"という曲しか、コラボ曲は知らなかったのですが、これは掘り出し物でした。

ということで、The Birthdayのロックンロールにはまりつつも、フレンチエレクトロのいろんな曲を掘りまくっている今日この頃です。

Star Casinoの"Stroll around the world"という曲が一番チバさんのがなりを堪能できるような気がします。けども往年のミッシェルファンから言わせると最近のチバさんはガナリすぎらしいです… 自分は好きなんですがね・・・

2008/09/08

森山直太朗「生きてることが辛いなら」が一部で放送禁止になっているらしい… 今時何で?

生きてることが辛いなら生きてることが辛いなら
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森山直太朗、この曲「生きてることが辛いなら」は、CSの音楽番組でPVで流れているのを見て、昔ながらの歌謡曲っぽい曲としては、おお!っと引き込まれたものです。なんか凄くいいメロディーで、歌詞もぐぐっとくるなと思っていました。と思っていたのですが… 「さくら」以降で久しぶりにいい曲だと思いました。(かと言ってCD屋さんに直行したわけでもないんですが…)

しかし、ネットニュースで何やらこの21世紀の世の中、コンビニで放送禁止という物議をかもし出している曲があって、それがこの曲だと言うのです…

自分は「何で!こんな心にしみる曲が!」と思ったのですが、ある種逆説的とも取れる表現「小さく死ぬ」とか「くたばる喜びとっておけ」などがどうやら問題なようです。

確かに悲観的な人が聞くと、生命の出現、消滅、その過程が無意味だと言っているともとれる箇所が確かにあります(それだけ聞くと…)。ほか、自分の死の試み?が恋人、親には3日で忘れられ、どうせ人間死ぬんだよ!と、生が虚無的ととらえられる表現があると言えばありますね…

けど、逆説的に、一見虚無ともとれる生がヤダというなら、そのヤダという感情こそが生きている証拠といわんばかりに、とことんイヤになるまで生きてみろという部分もあり、とても考えさせられますね、確かに…

自分は、辛いながらも生き続けて、生きる意味を自分で問い続けることによって、最終的に不可抗力で死ぬときまでに答えは取っておけ?そのほうが楽しい?という風に取れました。

いずれにしても「小さく死ぬ」の解釈が問題なようです… いかが思いますでしょうか?

しかし、デトロイトメタル・シティの「サツガイ」の歌詞とかがコミックを飛び越えて、映画化、さらにCDまで出る時代なのに、森山直太朗のような音楽家の曲が一部で放送禁止になるという時代に、複雑な感情を覚えます… https://youtu.be/nDigr8mIwpQ

Googleマップのストリートビューの脅威!自分が家にいながらにして得られたこと

家にいながらにして、街角を実写の写真を元にヴァーチャルに歩けるというGoogleマップのストリートビューを体験しました。

以下、自分としては衝撃的だった体験

●北海道にいながらにして、東京の酒屋さんに、東京の差し入れしたいお店の外観や様相をあたかも自分が見てきたかのように説明できたこと。

●北海道にいながらにして、昔住んでいたところが、現在どうなっているかが分かった事。(今でも残っているが、周りの環境が激変していたり、建物そのものがそっくり立て直されていたりなど)

●嫁さんが東京にいたときの幼少の地域を、ストリートビューで歩いて、過去の記憶と現在をつなぎ合わせている光景

これは、とても衝撃的です。土地勘がある程度残っている場所をストリートビューする時の、昔の記憶の呼び覚まされ方は半端ではありません!

これは、特に昔上京していた人に、お勧めです。