2008/08/31

総括!目当てなしの参戦!RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

【目当てなしの参戦】
RSR2008参戦から2週間が経ちました。そんなこんなでちょっとRSR2008を自分なりに総括。

昨年はDragon Ashが出るということで、初日のみのRSRデビューを遅咲きで果たしたわけですが、今年は同じ北海道で行われるもはや夏フェスの老舗となったRSRを純粋にイベントとして楽しむべく参戦したのが今年です。

体力的限界で夜が明けていく肝心の部分を見過ごしてしまったのが難点ですけどもね…

【RSRの一番イベントらしいスペース】
RSR2008の会場の中で一番イベントらしい箇所と言えば、オルタナティブエリアとか祭太郎さんのいたスペースでしょうかね。他はスポンサーがらみであまりにもイベントとしては商業性が露骨なのであまり言及しませんけどね… まあこう言う箇所も採算上必要なのですからいたし方ありませんが。

あのオルタナティブエリアとか祭太郎さんのスペースが、典型的なお祭で言うところの香具師エリアと言う感じで自分としては、あのようなスペースというか人達がRSRを飾ってくれれば、イベントとしてイベントらしいのかな?と思います。とは言ってもRSR見に来る人はアーティスト巡りで忙しくてそれどころでない部分もあるかと思いますけどもね…

【RSRが今後醸し出すもの】
また、今年はRIJとアーティストをダブルブッキングさせないという方針を打ち出した年でもありました。都心から離れている北海道のこの地を選んで参加するアーティストが集っていることもあって、ある意味クセのあるアーティストが集まったと言えるのではないでしょうか?自分的にはその極めはThe Birthdayや電気グルーヴかと思いますけども、この方針打ち出しを機会にRSRがよりいっそう独自性を深め、単なる邦楽アーティストのごった煮でないカルチャーの発信源にまでたどり着けばいいなと個人的に思います。

今回、自分も見にはいってませんが、ボヘミアンのOKI DUB AINU BANDなどは、アイヌ民族の音楽をフィーチャーしているバンドということで、もっとも北海道らしいバンドなのでしょうけども、このような一見RSRの影的な部分にこそ、RSRの醍醐味があるのかなと思います。が、普通のお祭と違い、通しで17千円という高額な料金を払って楽しむイベントですので、そこまでRSRの隙間を楽しもうとするにはよほどの金と心の余裕がなければできないのかもしれませんけどね…

【RSR2009に向けて】
と好き勝手なことを書きましたけれども、今回は目当てなしの参戦ということで、ふらふらと飲んで食って終わってしまいましたが、今度は前日からテントでも張って、できればボヘミアンの近いフォレスト・テント・サイトでまったりとRSRを楽しめればと思っています。とりあえず祭太郎さんの大ラジオ体操に参加したいですw (おわり)

2008/08/27

私のレポ 2日目 20:50-終わりまで RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 2日目 20:20-22:50の続き

RSR2008レポ Part 11

【2日目 22:50-25:30 ゆらゆら帝国→バクホン】
The Birthdayのステージも終わり、ほとんどここで燃え尽きた感が今になって思えばあります…

自分としてはMOON CIRCUS STAGEでLOOPA NIGHTが始まっているので、敷物しきながらここで重低音マッサージを受けながらマッタリしたいなと思い、夫婦で行って見ましたが、嫁さんが、「ムーンは地べたがゴツゴツしてる~」というので、SUN STAGEのレジャーサイトに戻ることにしました。確かに石が突き出ていてゴツゴツしてます… 卓球さんとか田中フミヤのプレイを10年ぶりくらいに聴きたい気もしましたけどね…

で、SUN STAGEに戻り、ゆらゆら帝国を聞きながらシートに横になっているうちに、夜の露の湿り気と気温の低下で寒々しくなって来ました… 嫁さんは寝に入りましたが、自分は寒いときこそ、飲み食いに限ると言うことで、またもやHEAVEN'S RESTAURANTに一人で向かい、牛ステーキ丼を食べてきました。マイウーでしたね。

で、またSUN STAGEのレジャーサイトに戻り、ゆらゆら帝国を聞きながら横になってました。たぶんそれなりに寝に入っていたため、ゆらゆら帝国の記憶はあまりありません… が、いつの間にかTHE BACK HORNのステージになっていたようで「罠」あたりで目が覚めました。なぜなら、かの機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)のエンディングテーマだったからです。この「罠」を聴き終えてさすがに寒さと眠さと体力的な限界のため、夫婦ともどもマイカーに戻って寝ることにしました。

【2日目(というか3日目?)1:30-6:00 車中泊→RSR終了まで】
で、長い道のりを経て車に戻ったのが、たぶん夜中の2時くらいでしょうか?それから3時半くらいに目覚ましをかけて寝たのでした…

で、結局、目覚ましはなったものの、自分が最終的に起きたのは朝の4時半。既に夜の帳が明けていて、もう既にまさしくライジングサンのような状態でした…。 日のいずるまでの儀式を経ずに自分だけ(嫁さんはギブアップして寝ています…)会場に向かいました。

既に、スカパラが最後のおおとりをやっています。2日間時々雨などの天候でしたが、ちゃんと太陽は出ていました。とても清清しい光景です。ただ、日のいずるまでの儀式を経ていないため、ちょっと乗り遅れた感がありましたが… そこがちょっと悔やまれます…

スカパラのステージが終わり、山本さんが挨拶をしていました。「いろいろと苦労しましたが」という下りが、何か言いたげ(RIJとのブッキング問題)?で歯に物が詰まったような感もありましたが、ちゃんと閉めていただきました。

ということで、RSR2008が終わりました。帰路に着くBGMとして「蛍の光」でなく、U2の"With or Without You"がかかり始めました。自分知らなかったんですが、これ毎回かかるらしいですね?この曲は、高校生時代よく聴いた曲でカラオケでもたまに歌う十八番なのでうれしかったです。

ということで、写真は退場する際に撮ったものです。が、みんなぞろぞろ帰っていく中、入場口の近くにあるバンジージャンプコーナーでまだ呼び込みしてましたw 「みんな~!バンジージャンプしようよ~!」この期に及んでこのテンションの高さが、逆になんだかうれしかったです。が、皆燃え尽き疲れていたようで、ちょっと腰が引けている感じでしたけどw 自分が退場した後に誰かやったんでしょうかね?バンジージャンプw ちょっと気になりますw あと出口にあった標語「家に無事に帰るまでが、ライジングサンです」が印象的でしたw

【2日目(というか3日目?)6:00-11:30 帰路→マイホームでの余韻】
駐車場についてから少し寝ようかと思ったのですが、他の車が思った以上にスムーズに出ているので、とりあえず便乗し、会場を少しでも離れることにしました。が、意外に目が冴えていて、途中、吉野家で自分だけ牛丼並、玉子、味噌汁、漬物を食べました。

帰りの道中、ちょっと気になったのが、車道にごみがぶちまけられてフワフワ飛んでる箇所があったのですが、もしやRSRの客か?という考えがよぎりました。思えば会場内でもゴミ捨て場でもないところにゴミが結構ありましたね… それを考えると車道にゴミをぶちまけるような輩がいてもおかしくないと思ってしまいました… そのマナーセンスがちょっと気になりましたね、最後に…

で、帰路300kmの道のり、途中1時間ばかし寝たものの、午前の11時半には家に到着しました。帰ってからは、SPACE SHOWER TVで生放送でRSRの模様をやっていたものを予約録画してあったものを見ながら余韻に耽っていました。(総括!目当てなしの参戦へつづく)

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2008/08/25

私のレポ 2日目 20:20-22:50 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 2日目 18:00-20:20の続き

RSR2008レポ Part 10

【2日目 20:20-20:50椎名林檎ステージ】
椎名林檎の演奏が開始されました!が、音あわせのときからナンだかセッティングが気にはなっていたのですが、バンド形態は林檎のピアノとあと横に弦楽器の三重奏がいるだけのシンプルな構成。普通にロックバンド形態かと思いきや、どちらかというとしっとりした感じが目に見えた構成…

以下コピペのセトリ
Alfie(Burt Bacharach)/ポルターガイスト/化粧直し/罪と罰/とりこし苦労/YOU/駅前/歌舞伎町の女王/茎/同じ夜

Alfieという曲から始まった待ちに待った林檎のステージ。けども昨日の事変のようなノリノリを期待していた自分にはちょっと物足りない感じ。ただでさえ夜が更けてきてだんだんと寒くなってきているので、自分としてはテンション上げたい感じ。けどSUN STAGE全体がうっとりと聞き入っている感じでした。

他に見たいステージがなければここに留まっているところですが、早々と見切りをつけて、2,3曲目で林檎ステージを立ち去り、BOHEMIAN GARDENのThe Birthdayに行くことに。しかし、ステージを出てMERCURY ROADにさしかかろうとする時に「罪と罰」がかかった時はさすがに後ずさりしましたw 他急にSUN STAGEに駆け寄る人なんかもいたりして… やっぱり初期のナンバーは強烈です。

しかし、この20:30から21:30は見たいステージがことごとく重なっています… BOOM BOOM SATELLITESみたかったな… BOOM BOOM SATELLITESはボヘミアンまで行く途中、ムーンから聞こえてきましたが、なかなかよさげな感じです。来年も来れば見るのにな…

【2日目 20:50-22:50 The Birthdayステージ】
The Birthdayのステージであるボヘミアン・ガーデンというのは初めて来ましたが、RSRの会場の中でも林の横を通り抜けた奥にあると言う、何とも名前にふさわしいとても辺境にあるステージです。何か他のステージと違ってRSRの言わばお祭り的な喧騒を忘れさせるようなとても落ち着く雰囲気です。山奥のシークレットレイヴ会場みたいな雰囲気ですw

ここもステージ近くに酒が売っています。即ビール買って飲んでテンションを上げますw The Birthdayは生粋なロックンロールバンドなのでアゲアゲなライブに外しはなく、単独のバンドで1時間半もの演奏時間を与えられている数少ないバンドでもあります。ワンマンライブ並みに楽しめることが最初から約束されているようなもの。このステージでRSRのクライマックスを迎えるべくテンションを上げます。かつ、The Birthdayの曲だけは大体全部CDで聴いているので、知らない曲のほうが少ない数少ないバンドでもあります。

ということで、The Birthdayのステージ開始!のっけから生粋の円熟した演奏でのロックンロールで大人も満足な雰囲気でした。チバさんの声も相変わらずいいガナリしてます。

以下コピペのセトリ
新曲/カレンダーガール/シャチ/メキシコイーグルマスタード/オールライト/ロックオン/レイジーサブマリン/モンキーによろしく/ナイトライン/シャイン/キキザピクシー/ルッカ/6つ数えて火をつけろ/涙がこぼれそう/ガーベラの足音/ステューピッド/アリシア/ヌードライダー/ハレルヤ

アンコール登場が2回もあり、ほぼ2時間近くの特盛りなライブで、物足りなさを感じない大満足のライブでした。嫁さんもこのライブで始めてテンションあがったようで、後半かなり前のほうに行ってましたね・・・

The Birthdayの面々はこのボヘミアン・ステージが大のお気に入りのようで、ギターの今井さんもライブの後半で「みんなボヘミアンになっちまおうぜ!」というシャウトがあったくらいですw このセリフ、自分的には今回のRSR2008の一番の名言だと思っています。このセリフ結構気に入りましたw

来年もまた来るといっていたので、来年もまた見たいと思います。自分もボヘミアンガーデン、すっかり気に入りました。(私のレポ 2日目 20:50-終わりまでにつづく)

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私のレポ 2日目 18:00-20:20 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 2日目 17:10-18:00のつづき

RSR2008レポ Part9

【2日目 18:00-20:30 ミスチル→椎名林檎開始直前まで】
とりあえず今回の大きな呼び物であると言われているミスチルを、嫁がちょこっと見たいというので、SUN STAGEに行ってみる事に。というか昼間のうちにSUNのレジャーサイトに申し訳なさ程度に敷物を敷いてそこにリュックを置いておいたので、そこに戻ったのでした。ちゃんと無事にリュックはありました。別に盗られても大したもんは入ってないんですけどね。

で、レジャーサイトで休みつつミスチルを見る。セトリは以下のとおりらしいです、が…
WORLDS END/HANABI/少年/横断歩道を渡る人たち/くるみ/フェイク/掌/HERO/GIFT
横断歩道を渡る人たちあたりで、また腹ごしらえしに行くことにw ヒット曲がほとんどなかったので全然分からなかったというのが一因かもです・・・

例のごとくHEAVEN'S RESTAURANTで飲み食い。その後、少年ナイフの出だしだけを見て、またSUN STAGEへ戻る…
なんだかんだと今日は、全然ステージで燃焼しきれてません2人とも…

嫁の今日の見ものはThe Birthday。けども自分は椎名林檎のステージをちょっとでも見たいということで、SUN STAGEの右端で待機することに。

【20:10-20:20 椎名林檎開始直前の花火】
30分くらい待機していたところ、何とちょっとしたサプライズで、花火大会並みに花火があがりました。と、今タイムテーブルを見ると何と20:10-20:20の10分間どこのステージも演奏していない時間帯です!何やらRSR10周年を記念しての花火のようです。ですが、どうせ花火を上げるなら音楽フェスなんだし、演出音楽でも流してくれればもっと盛り上がったのになと思います。どうせどこのステージも演奏していないんですから… 早く林檎登場しないかな?という感じになってきました… この花火はまた10年後に上がるそうです。(私のレポ 2日目 20:20-22:50へつづく)

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2008/08/24

私のレポ 2日目 17:10-18:00 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 2日目 15:00-17:10の続き

RSR2008レポ Part8

【2日目 17:10-18:00 Yuji Ohno & Lupintic Five のステージ】
ルパン三世のテーマを作曲者本人のバンドで聞きたいがために、RED STAR FIELDで待機。

で、ついにバンドメンバー登場!まずはクロマニョンズや銀杏BOYZには負けない宣言のMCからスタート!テンションあがります。

で、演奏スタート!銭形のテーマや次元のテーマ、不二子ちゃんのテーマなどを披露してくれました。が、ほとんど原曲をとどめているのかいないのかはそれほど聞き込んでいるわけでもないので判断はつきませんが、全体的にジャジーな感じというかモロジャズで、RSRにしてはとてもアダルトな雰囲気が漂うステージでした。トランペットもとても熱かったですし、乗りもホントのジャズです。

トランペット吹いている若い人がMCで、大野雄二さんは前半はほとんどしゃべらず、最初は誰が大野さんがわからないくらいでした。大野さんはピアノでしたけどね。MCの"Moving Up!"という曲?の紹介で腰を上に突き上げるパフォーマンスを皆でやりましたw

かたや、MCの合間にSUN STAGEのクロマニョンズの「人間!人間!人間!」などフレーズの曲が刺さりこんできます… 去年はクロマニョンズ見たんですけどね…

で、最後きましたよ~!ルパン三世のテーマ!このためにステージを見に来たようなものです。しかし、かなり原曲をアレンジしていて、サビ以外を聞いているとルパン三世のテーマとは思えない感じですね…。

と、ルパン三世のテーマのテーマ中盤でRED STAR FIELDを後にすることに… 何か中途半端な見方ばっかりしています…
で、嫁さんがMr. Childrenを多少見たいというので、SUN STAGEへ向かうのでした…

SUN STAGEへもどる途中、祭太郎さんが何かパフォーマンスをしておりました。写真は、その場所である大ラジオ体操会場前で嫁さんを撮ったもの。嫁さんにはBEAT CRUSADERS風のお面を被せておりますが…(私のレポ 2日目 18:00-20:20へつづく)

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2008/08/23

私のレポ 2日目 15:00-17:10 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 2日目 7:30-15:00の続き

RSR2008レポ Part7

【2日目15:00-15:30 昼寝から起床→いざ会場へ】
駐車場での車中の昼寝から自分、嫁さん起床。寝てだいぶんすっきりしました。巨大なマルスイ冷蔵の倉庫越しにSUN STAGEが見える駐車場からいざ会場へ!会場へは徒歩2キロメートルかかった感じです。駐車場近くの歩道はアスファルトの下から草がボーボーで歩けやしません…。こんなにアスファルトを突き抜けて草ボーボーな歩道は見たことがありません。

なんだかんだと会場入り。なんだか今年は入場の待ち時間も、時間帯のせいもあるかもしれませんが短い感じ。さて腹ごしらえをしよう。

【2日目15:30-17:10 HEAVEN,RED辺りをうろつく】
とりあえず、嫁さんも自分も腹が減ったので、HEAVEN'S RESTAURANTへ。ビールをお互い頼み、自分はカレー丼(要するにカレーライス)と嫁は…んー、何だったかな?1週間も経つと忘れますねw 昼から寝起きの生ビールは最高ですw 食って飲んでるのが一番幸せだったりしてw

軽く食べてからは、EARTH TENT奥のオフィシャルグッズ売り場へ。ここでは何かよく粗品でくれるようなタオルに"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO"と入ったものをとりあえず記念にと2つ買いました。というかカッコいいRSRグッズは既にSold Outでした… 他は見るだけ…

次は、CRYSTAL PALACEが近かったので、とりあえず音楽がガンガン鳴っているので入ってみる。多分時間帯的にCOOL WISE MEN with EDDIE"TAN TAN"THORNTONというスカっぽいバンドがやっていました。嫁さんが余り興味なさそうなので、すぐに出て、今度はRED STAR FIELD方面へ。

この付近のSOUND RESTAURANTでまた腹ごしらえすることに。昨日からやたら外人が呼び込みをしていたニセコピザを食べるために並ぶ。屋台の中では昨日の呼び込みしていたらしき男性(屋台の中ではテンションが普通・・・)と、三船美佳似の涼しげな美人顔の女性、多分この二人は夫婦なのでしょう…が忙しそうにしておりました。1ピース500円を2個買い、嫁とテーブルに座って互いにまたもやビール片手にいただきました。ここのピザは生地は薄めですがなかなかおいしかったです。けど最初はあつあつですが、薄いのですぐ食べないと冷めてしまいますけどね。

このSOUND RESTAURANTで印象的だったのが、毛がにが1杯まるごと入ったカニ汁でしょうか?自分らは食べてませんが、カニがまるごと入った汁の器は、それを手に持っている人を見ただけでなんだか妙に誇らしげに見えwインパクトがありました。

と、2日目の3分の1が昼寝と飲み食いで過ぎてしまいました。で、とりあえず何を見るということで、自分の勧めでルパン三世の曲や、最近嫁が大好きなパチンコ台「コブラ」のテーマソングを作った大野雄二さんのバンドを見に行こう!ということで、近くのRED STAR FIELDでYuji Ohno & Lupintic Fiveを待機することになりました。(私のレポ 2日目 17:10-18:00へつづく)

追記2008.10.30
最近、「ニセコピザ」での検索がちょっと多い。たぶん、テレビか何かで紹介されたのでしょうか?しかし、RSRにあったピザ屋台は本当に「ニセコピザ」という名前のお店なのかを疑問に思い、RSR2008のHPで店名を再度確認してみました。するとどうやら正式なお店の名前は、"NISEKO PIZZA La Andy"というのが正解っぽいです。心当たりの訪問の方はこれをキーワードに探してはいかが?かと思います。

追記2008.11.11
ニセコピザ、UHB「のりゆきのトークDE北海道」で紹介されたんですね。
以下、そのアドレスです。
http://www.uhb.co.jp/program/official/talk/shop/0810/24/1024.html

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私のレポ 2日目 7:30-15:00 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 初日 21:10-23:00のつづき

RSR2008レポ part6

【2日目 7:30-10:30 ホテルで目覚め、朝食バイキング】
2日目は、結構早く目が覚める。7時半くらいでしょうか?それで、早速朝食バイキングで腹ごしらえ。昨日寝る前におなかが空いていたので、がっつり食べようと思っていたのですが、意外に普通の量でお腹がいっぱい。10時半麻生待ち合わせということで、嫁から連絡が入る。10時ちょっと前にチェックアウトし、いざ麻生へ!

【2日目 10:30-11:30 麻生→会場へマイカー移動】
で、今日は、昨日のシャトルバス往復とは違い、嫁さんと麻生のダイエー駐車場で待ち合わせて、マイカーで初RSR参戦! 予定通り10時半に麻生のダイエー駐車場で落ち合う。家から朝7時に出発して約300キロメートルを走ってきた嫁さんは、それほどの疲れもないように見えましたが、睡眠4時間とのこと。

目的地まで迷いそうなので、ばんばか走っているシャトルバスやツアーバスと並行して走る。石狩湾新港エリアに差し掛かったところで、大きな釣具屋さんでのどが渇いたのでウーロン茶と、着いてから飲むビールを買う。この釣具屋さんにも結構RSRのお客さんが結構いました。あと半分は本当の釣りのお客さんぽかったですが。

で、なんだかんだとRSR駐車場入り。もっと渋滞しているのかと思いきや全然普通にすんなり入れました。11時半くらいだったでしょうか?我々が駐車した駐車場は2番目の駐車場でしょうか。意外に近いところにとめることができました。とは言っても入場口まで、ゆうに2キロメートルはありましたけども…

【2日目 11:30-15:00 駐車場でシエスタ・タイム】
まず、駐車場についてからは、車中泊に備え、レガシィツーリングワゴンの後ろに持ってきたフトンを後部座席を前に倒して敷く。嫁さんも寝不足のようだし、オールナイトと先も長いことだし、演奏は13時から始まっているものの、あせらず15時くらいまで寝ることに…。幸いこの日は、昨日までの時々雨模様とは異なり快晴で、風も心地よかったです(ちょっと寒いですが…)。トランク全開で、とても極楽でした。グー…(私のレポ 2日目 15:00-17:10へつづく)

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2008/08/22

私のレポ 初日 21:10-23:00 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 初日19:50-21:10のつづき

RSR2008レポ part5

【初日 21:10-21:40 SUN→MOON直行移動】
電気グルーヴも東京事変につづきフル鑑賞し、SUN STAGEを後にすることに。

とりあえず、MOON CIRCUSのDJ KRUSHが気になり、本日2度目のSUN→MOON直行移動。その道中また、RED STAR付近の道で、ニセコピザの外人に遭遇。「ぴっつぁ~!yeah!」と、呼び込みが昼よりハイテンションになっていた気がしますw

【初日 21:40-21:50 DJ KRUSHのステージ】
で、DJ KRUSHのステージを途中から見る。自分のDJ KRUSHのイメージって、すごくアンビエントなトラック主体でどちらかというと暗くて尺八とか日本古来の楽器をフィーチャーしたりなど和風なイメージだったんですが、行ったらなんだかえらくノリノリの音楽で、アナログシンセの音もブリブリ言わしていて、全然イメージ違いました。これも時の流れなのでしょうか? 浦島太郎になった気分でした…

【初日 21:50-22:10 GREEN OASIS ミドリ】
で、すぐ移動。GREEN OASISに戻ると、ミドリが演奏してました。これも自分のイメージとしては、マキシマムザホルモンの女ボーカル版みたいなイメージでした。けど、自分が見た時やっていた曲はそうでもなかったです。

【初日 22:10-22:30 そろそろ帰り時かな?】
で、REDをスルーしてまたSUNへ…。KEN YOKOYAMAが演奏していました。キャンパーでもなく、また通し券でなく、初日、2日目をバラバラで買った自分としては、明日もあるしそろそろ帰り時かな?ということで、そのまま会場を出てシャトルバスで麻生へ引き返すことに・・・。

さすがに、昼から夜まで歩き通しでヒザにきました。関節が痛い…。年のせいなのか、普段の鍛え方が違うのか、足がとにかく辛かったです。

【初日 22:30-23:00 ホテルへ・・・】
札幌駅付近のホテルに到着し、次の日から参戦する嫁に経過報告。お腹が多少減ったので何か食べに街に繰り出そうとも思いましたが、朝の朝食バイキングでがっつり食べることとし、そのままベッドに横たわっていたらさすがそのまま寝てしまいました。(私のレポ 2日目 7:30-15:00へつづく)

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2008/08/20

私のレポ 初日19:50-21:10 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 初日19:00-19:50の続き

RSR2008レポ part4

【電気グルーヴACT・待ち】
東京事変のステージが終わってから、そのまま電気グルーヴを見るためにSUN STAGEのモッシュピットの最後尾の柵に待機。ちょうどPA前くらいでしょうか?

【電気グルーヴACT・登場&開始】
30分ほど待ち、石野卓球とサポートDJ、続いてピエール瀧が登場!自分の目的は"Shangri-La"が聞ければ達成されると思っていたのですが、結局"Shangri-La"はやりませんでした。

以下もコピペですがセトリです。
ズーディザイア/モノノケダンス/NO/あすなろサンシャイン/かっこいいジャンパー/フラッシュバックディスコ/虹/ママケーキ(withまりん)/カフェ・ド・鬼(withまりん)

【電気グルーヴACT・11年ぶりの電気を聞いた自分の私感】
自分が知ってる曲は、"Shangri-La"が入っている11年前のアルバム"A(エース)"の曲しか知らず、電気っていろんな曲あるんだなというのと、時の流れの速さに愕然としました… ということで「あすなろサンシャイン」と「かっこいいジャンパー」だけは曲わかりました。あ!モノノケダンスだけは最近の局の中では知ってましたけどね・・・

それとステージを見て初めてわかったんですが、歌っているのは主に卓球で、瀧さんはあまりカッコいいとはいえない自由奔放なパフォーマンスしかしていないんだな~ということが判りましたw

あと、瀧さんが電子パッドでパーカッションやっているところがあるんですが、自分が見た感じでは、瀧さんが変なところいじって、卓球さんが歌いながらも冷静にパッドの設定を直している風に見えたんですが気のせいでしょうかね?w 卓球さんと瀧さんがお互い笑ってましたが、自分には卓球さんが「瀧何やってんだよ~、もう」と言っている風に見えましたw 多分気のせいだと思いますけど・・・

【電気グルーヴACT・まとめちゃう!】
なにはともあれ、日本唯一の大衆的コミック・テクノ・ユニットである電気グルーヴに、ある種の日本人にありがちな欧米コンプレックスを払拭するような馬鹿さかげんに、改めてかっこよさを感じました。

あと、SUN STAGEでは唯一クラブ・ダンス系と思われるサウンドに、ロックとは違う音圧を感じ、とても気持ちよかったです。

【電気グルーヴACT・宴の終わり】
と、電気グルーヴも東京事変につづきフル鑑賞し、SUN STAGEを後にすることに… と、PA裏さしかかったところで、既にライブが終わったのにも関わらず、異様な盛り上がりを示す集団がおりました… 誰か有名人でも囲んでいるのかと思いきや、これが噂のmixiスレッドにある「サンステ奇跡のPA裏☆」集団なんだと後から判ったしだいです…(私のレポ 初日 21:10-23:00につづく)

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私のレポ 初日19:00-19:50 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 初日17:00-19:00からの続き

RSR2008レポ part3

【東京事変ACT 19:00-19:50】
SUN STAGE、the pillowsの演奏は終わったようなので、30分東京事変待ちで、会場で待機。おなかが空いたので持ってきた「スニッカーズ」の3本のうち1本を食べる。過去に登山したときに、極限状態で食べた「スニッカーズ」の味が忘れられず今回も持参w

音あわせでアーとかハーとか言ってますw この音あわせもアーティストによってやり方がいろいろあり、ある意味見ていて面白いものです。なんと、林檎が持つメガホンの音あわせまでやっているとことがスゴい!と思いましたw(写真は、事前の音あわせ時のもの)

で、東京事変のステージ開始! まずバンドメンバーが全員浴衣で登場。ベースの人どこかで見たことがあるな?と思ったら、最近、布袋寅泰とかKREVAと"Three"というユニットを組んでいる亀田誠治という人であることが後から判りました。

んで、ついに椎名林檎の登場!着物姿でのおでまし!セットリストはコピペですが以下ののラインナップ

丸の内サディスティック/ランプ/ミラーボール/歌舞伎/OSCA/ピノキオ/キラーチューン/黒猫道/閃光/女

自分が知っている曲は、「キラーチューン」だけなんですが、全体的に昔ながらの林檎の昭和歌謡的というか歌舞伎町的怪しげさが出ているステージで、翌日の林檎のソロよりも好きなステージです。

MCも慇懃(いんぎん)なくらい丁寧で、「いちばん遠くから来た方はどなたでしょうか?」というようなMCの問いかけに何件かシャウトがありましたが、「北京」というシャウトで「この話題はこのくらいにさせてもらっていいでしょうか?」という切り返しに思わず笑ってしまいましたw ほかMCでスチャダラパーと時間帯が被ってしまって、自分も見たかったというようなことを言ってましたね。

とすっかり東京事変ワールドを最初から最後までフルに満喫しました。

演奏が一通り終わってからは、次のSUN STAGEアクトである電気グルーヴを待つ(私のレポ 初日19:50-21:10へつづく)

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2008/08/19

私のレポ 初日17:00-19:00 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

私のレポ 初日7:30-17:00からの続き

RSR2008レポ part2

【東京事変まで会場をふら付く 17:00-19:00】
MOON CIRCUSステージのマボロシを途中で後にし、取りあえずSUN EARTH方面へ引き返すことに…。

その道中、GREEN OASIS STAGEでの演奏が気を引いた。BUGY CRAXONE(ブージー・クラクション)というバンド、女性で華奢ながら何かハスキーで女性版チバユウスケか?と思うような感じ。とちょっとそれは言い過ぎかもしれませんけど。ガナリ声の粒立ち加減がチバっぽいですw とよく分からない表現ですがw

何か最近のロックバンドは、演奏途中で止めてまた再開するというHIP-HOP DJか?というようなタメ?というのかそのような演奏が目立つけれども、このバンドもそのタメ具合がなんとも言えませんでした。これからも叫び続けて欲しいと思ったバンドでした。

このバンドも3曲ほど聞いて、次へ移動。

SUN STAGEのthe pillowsをちょっと聞いてから、ふらりと入場口近くの今回唯一の屋内ステージであるCRYSTAL PALACEへ入る。何とここは場内にカウンターがありここもクラブみたいに酒が買えます。けどビールはGuinessしか買えないのかな?ギネスは黒ビールのようですが炭酸が効いてなく自分の口には合わず半分飲んで捨てました…

それから再びSUN STAGEへ、the pillowsの演奏は終わったようなので、30分東京事変待ちで、会場で待機。(私のレポ 初日19:00-19:50へつづく)

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"Rising Sun Rock Festival 2008 in EZO" © 1999-2008 WESS INC. / DESIGN BY DEXTURE

足あと帳&雑談掲示板

mixiのごとく
足あと帳&雑談掲示板つくっちゃいました。

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2008/08/18

私のレポ 初日7:30-17:00 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO

RSR2008レポ part1

疲れたけどもとてもハッピーな2日間でした。

【初日、入場まで 7:00-15:30】
8月15日、この日は独り参戦。前日目が冴えていたためと、ケータイの目覚まし設定に失敗し、高速バスに乗り遅れるというハプニングがあったため、予定より2時間半遅れの3時半に会場入り。時間が遅かったためか麻生からの送迎バスの列も思ったほど少なく30分くらいで乗ることが出来ました。会場の入場の列は30から40分ほどでしょうか?まあ許容範囲。

初日は雨。けども降ったり止んだりといった感じでザンザン降りでもない。THE NORTH FACEの雨合羽を持っていきましたけど、あまり不快感は余りありませんでした。同じ雨合羽を結構見かけましたw ほか女性はレインブーツが目立ちます。あとカヌーサンダルとかでしょうか?カヌーサンダルはちょっと寒そうですけどね…

入場待ちの時、近くのEARTH TENT STAGEからDoping Pandaの演奏が聞こえてます… (写真は入場待ちの様子 15:20頃)

【初日、まずは腹ごしらえ 15:30-16:00】
3時半ころ入場し、とりあえずEARTH TENT STAGE付近のHEAVEN'S RESTAURANTエリアへ向かい、生1杯と何かロシア料理のような店(たぶんバミューダという店?)でビーフストロガナフという何かハヤシライスのような米粒モノを食べる。なかなかおいしかったです。

【MOON CIRCUSのマボロシを見に… 16:00-17:00】
HEAVEN'S RESTAURANTエリアから、推定2kmはあると思われるMOON CIRCUSのマボロシを見に移動。

その道中、メインステージであるSUN STAGEとRED STAR FIELDを繋ぐMERCURY ROADの手前は、キャンパーにはおなじみらしい大ラジオ体操会場(ウサギの帽子を被った江頭みたいなテンションの人が何か太鼓のバチ片手になんかやってました)がありました。

また、RED STAR FIELD付近の道中、「ピッザーいかがですか~?」と呼び込みする外人(イタリア人かどうかは不明w)が妙に目に付くw このお店は後に訪れることに…

去年はGREEN OASIS STAGEより先に行ったことがありませんでしたが、初めてMOON CIRCUSステージを見る。とりあえずお酒がステージすぐ横に売っていて、飲みながら騒ぐにはいい環境ですw

マボロシは自分あまり聞いたことがないんですが、RhymesterのMummy Dがやっているバンドということで、見に行く。2,3曲聴いて、ここでもビール1杯飲んで移動。5時くらいでしょうか?(私のレポ 初日17:00-19:00へつづく)

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2008/08/14

いよいよRISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZOのイブを迎える

今年も2回目の参戦が決定しました!

初日は独りで参加
15日券1枚
バス券2枚

2日目は嫁さんが追加で参戦
16日券2枚
駐車券1枚

テントは張らず、1日目は札幌駅周辺のホテルで宿泊。2日目はもちろんオールナイトで、終わったら少し車で寝て帰宅予定。

16日券は、8月8日に買おうと思ったら既に売り切れていたため、mixi通じてプレミア付でゲットしました。近郊にお住まいの方から手渡しで取引させていただきました。ヤフオクでの取引は経験ありましたが、直接お会いしての取引というのは初めてでしたので結構緊張しましたが、詐欺師やヤクザっぽい感じではありませんでしたw mixiでの取引も競争率が激しそうだったので、その中でゲットできたのはラッキーでした。

とチケットは万端なので、以下自分用持ち物リスト。
ちなみに今現在の予報は、
初日は、曇時々雨
2日目は、曇り予報

【衣類・防寒具】
リュックサック
ホッカイロ
フリース
軍手
キャップ(雨でめがねがぬれないように)
スニーカー(リュックに持っていく)
タオル多目
カッパ
ダウンジャケット(2日目夜間用、嫁さんに車で持ってきてもらう)
長靴(最初から履いていく)

【その他小物】
自転車用の小型LEDライト(頭にタオルで固定するとヘッドライトになります)
新聞紙
ティッシュ
ウェットティッシュ
携帯灰皿
敷物

絆創膏
ゴミ袋

さて、体力温存するために早く寝よう… R35だし…

"Rising Sun Rock Festival 2008 in EZO"
© 1999-2008 WESS INC. / DESIGN BY DEXTURE

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2008/06/23 RISING SUN ROCK FES. 2008にミーハー心は落胆… けども同じ道民として何か意地を感じる10年目
2008/04/19 HEAVEN’Sテントサイトはずれたど~ "Rising Sun Rock Festival 2008 in EZO"

2008/08/11

映画 Daft Punk's Electroma を見る!さすがフランス出身シュールです…

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フランス出身のハウス/ニュー・ウェイヴ・ユニット、ダフトパンクが作ったとされる映画"Daft Punk's Electroma"がCSのシネフィル・イマジカでやっていたので見ました。

自分がイメージしていたのは、彼ら特有のブリブリサウンドがサウンドトラックで、PVを映画にしたような映画と思っていたのですが、全く予想を裏切られましたw

サウンドトラックは、クラッシックとか、何か巨大な要塞が浮いているような単音の低いアナログシンセの音とか、セリーヌ・ディオンっぽい北欧系のポップスで成り立っているような感じですね。

ストーリーは、ネタバレしないようにぼかしますが、ひとことで言ってしまえばいわゆるロードムービーです。21世紀のイージー・ライダーと言えましょう。

けど、かなりシュールな作品ですね。
全然、関係ないかもしれませんが、このようなシュールな作品を見たのは、松本人志の「大日本人」以来でしょうか?あれも結構意味不明な映画でしたけども、「大日本人」よりも分かりやすいかもです。

こうやって見ると、映画が本業でない人が作る映画って、あえて裏を返すというか、難解っぽく見せるものなのでしょうかね?

しかし、このDaft Punk's Electroma、最初見たとき途中寝てしまいましたが、改めて途中から最後まで見ましたけど、もう一回見てみたい気がします。日曜の午後など、週末でワクワク感のある土曜日と、考えると憂鬱な月曜日のちょうど狭間のぽやーんとした時間帯に見ると、いい意味で倦怠的なひとときを過ごせるかもです。

2008/08/09

ハッカで過去栄えた北見市が大麻特区!見出しだけだととてもショッキングです…

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北見市が、産業用の大麻栽培特区に認定されたとのこと。大麻の栽培が合法化されることがただただ驚きですし、大麻が建築用資材に利用できるということも驚きです…

しかし、大麻って、確かに栽培して逮捕とかさるニュースがたまにありますが、麻薬というイメージが強いものの、そもそも戦時中は北海道でも軍需品として栽培されていた歴史はそう言えばありましたね…

そういう意味では、昔の産業の復活と言うことなのでしょうか?軍需品ではないですけどね。

北見市と言えば、「ハッカ」が有名ですが、ハッカキャンディーとかは北見のお土産としては今でもポピュラーかと思います。しかしながら、今現在「ハッカ」って北見のどこの農家も栽培していないとのこと。物産のお菓子に使われているのは、ほとんど輸入ものらしいです。と、北見のハッカ記念館で聞きました。そこで、初めてハッカって北見で既に作ってないんだということを知り「へー」と思ったものです…

しかし、大麻が栽培されるようになって、悪いやつが、夜中勝手に刈り取っていくなどの犯罪が起きないかどうかが心配ですけどね… 想像ですけど、有刺鉄線つきのフェンスで囲まれた畑で栽培されたりするのでしょうかね? そんな光景も物騒な光景かと思いますが… と勝手に妄想していますw

2008.9.26追記
先々週でしょうか?北海道のローカルニュースで、北見の高校生が大麻所持というものが取り上げられていました。

北見の怪しげなところに行くと大麻の煙のにおいがするとか、やはり戦時中の栽培が影響して大麻が自生しているところが多く(これは北海道全般に言えますが)、自生しているところに行くと誰かが足を踏み入れている形跡があるとか、そんなニュースでした。しかし、このような状況で北見市が工業用大麻の合法栽培の特区認可を受けているということは特に報道されませんでした。まあ工業用大麻は麻薬成分が薄いとは北見市役所の人がテレビで更に以前言っていましたが、だからといって誰でも栽培できるものでないことは変わりありません。

自分は、特区で産業を振興するのはいいことですが、同時に犯罪が増えて、北見市がドラッグ犯罪で悪名高いまちになってしまうのではないか?ととても危惧しています。

少なくとも工業用大麻栽培を振興するのと同じくらい、自生大麻の駆除を徹底する、またドラッグ犯罪根絶を徹底する宣言を打ち出すくらいに徹底して欲しいと、北見市行政に言いたいです。