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フランス出身のハウス/ニュー・ウェイヴ・ユニット、ダフトパンクが作ったとされる映画"Daft Punk's Electroma"がCSのシネフィル・イマジカでやっていたので見ました。
自分がイメージしていたのは、彼ら特有のブリブリサウンドがサウンドトラックで、PVを映画にしたような映画と思っていたのですが、全く予想を裏切られましたw
サウンドトラックは、クラッシックとか、何か巨大な要塞が浮いているような単音の低いアナログシンセの音とか、セリーヌ・ディオンっぽい北欧系のポップスで成り立っているような感じですね。
ストーリーは、ネタバレしないようにぼかしますが、ひとことで言ってしまえばいわゆるロードムービーです。21世紀のイージー・ライダーと言えましょう。
けど、かなりシュールな作品ですね。
全然、関係ないかもしれませんが、このようなシュールな作品を見たのは、松本人志の「大日本人」以来でしょうか?あれも結構意味不明な映画でしたけども、「大日本人」よりも分かりやすいかもです。
こうやって見ると、映画が本業でない人が作る映画って、あえて裏を返すというか、難解っぽく見せるものなのでしょうかね?
しかし、このDaft Punk's Electroma、最初見たとき途中寝てしまいましたが、改めて途中から最後まで見ましたけど、もう一回見てみたい気がします。日曜の午後など、週末でワクワク感のある土曜日と、考えると憂鬱な月曜日のちょうど狭間のぽやーんとした時間帯に見ると、いい意味で倦怠的なひとときを過ごせるかもです。
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