2008/05/31

Eee PC 購入してほぼ1ヶ月! すっかり愛着がわきメインPCに!

Eee PC すっかりメインマシンになっております。画面擬似最大化ツールAsTray PlusとCPUクロックアップツール eeectl のおかげで、快適に使えております。当初は、Eee PC 4G XPを嫁さんに使わせてメインマシンの嫁さん占拠から脱却しようと画策していたのですが、最近はメインPCが開いていてもEee PCを使っているような状況です。ということで分野別で自分なりの使い勝手を記録しておきます。

【PC起動】
何よりいいのは、Eee PCはウェブ閲覧以外のソフトはあまりいれていない(そもそもそんなに入れられないw)ので、電源オンからの起動がめちゃ早いのがいいです。

【画面の大きさ】
画面の大きさですが、とりあえず1000×600(AsTray Plus導入により)もあれば大体のウェブページは閲覧可能なので特に問題ありません。横幅が24ドット足りず微妙に横スクロールバーが出現することがありますが許容範囲です。これ以上の横幅が前提のウェブページというのはほとんどないといっていいかもです。デフォルトの800×480はさすがにきついです自分的には…。ド近眼の人がメガネはずして新聞読むような使い勝手になってしまいますw

【利用しているブラウザ】
ウェブブラウザはFireFox(RC3)なども入れてみましたが、やはり全画面表示で使いやすいのはIE7が一番使いやすいので、FireFoxはデリっちゃいました。やはりIE7は全画面表示での非表示(普段隠した状態)からのお気に入りもしくはブックマークのペインの呼び出しがしやすく重宝しています。FireFoxでもメニューバーからツリーをたどればいけますが、ちょっとメンドクサイ。ブックマークのペインも全画面表示でもボタンで表示できますが、その都度ウェブページの画面が狭くなる再描画がされるため、動きがもっさりしてしまいます。Safariのウィンドウズ版もありますが、あれはそもそもブックマークのペインというものがありませんしね…。ということで全画面表での使い勝手は自分としてはIE7がいいという結論になりました。FireFox(RC3)はJavaの処理が早いとのことで入れてみましたけども、普段の使い勝手を犠牲にするほどの早さでもないという感じです(たしかにGoogle Reader、G-Mailのさくさく感は多少ありましたけど…)

【音楽関係】
あとは最近、メインPCとワイヤレスネットワークを組んで、音楽ファイルなどはメインPCのファイルを利用してEee PCのWMPで音楽を聴いたりしています。Eee PCのフラッシュメモリの節約にとメインPCのハードディスクをネットワークドライブに割り当ててiTunesをインストールしてみましたが、ワイヤレス環境が遅いため(11Mbps)異常に遅く、起動も2,3分かかるは、ライブラリの共有が終了するまでの時間も異常に遅いわで、結局はアンインストールしてしまいました。

過去の関連記事
2008/05/22 Eee PC 猫のひたいをAsTray Plusで擬似拡張!
2008/05/18 Eee PCを買って1週間!やっぱり猫のひたいは猫のひたい?
2008/05/13 Eee PC で嫁さんとのPC争奪戦から解放!

2008/05/30

やってくれました!ファレル節炸裂 N.E.R.D - Everyone Nose (All The Girls Standing in the Line for The Bathroom)



やってくれました!ファレル! 久しぶりのN.E.R.Dの新曲 Everyone Nose (All The Girls Standing in the Line for The Bathroom)。久しぶりにヘンテコなトラックですw

ビートはJungle / Drum'n'Bass を思わせるドラムビートに、サックスのサンプルが乗っかった古きよきヒップホップ的なミニマルなトラックが基本となっていて、それにたまにブリブリなアナログシンセの音が絡んでくるのがなんともいえない、懐かしいような感じですが、けど一見音楽になっていない不協和音的ヘンテコ感が何ともいえません!

かと思えば後半、ブリッジ部分でファレルお得意のメロウな展開にガラっと早代わり!いや泣かせますな~。やられた!って感じです。んでもって、そのメロウなトラックにまたへんてこトラックがフェイドインしてきてまたヘンテコモードへw

前回のファレルのソロアルバムは、ちょっと期待はずれだったのですが、今回のこのトラックを聞く限りではなんだかすごくはじけたものを感じます。ニューアルバム『Seeing Sounds』が、6月11日にリリースとのことですが、これは久しぶりに即買いですね!

2008/05/29

マキシマムザホルモン爪爪爪TOURの抽選結果は自分五分五分・・・

マキシマムザホルモン爪爪爪TOURの抽選結果がついにでましたね~。

4人で行くつもりで、自分と嫁さんで2枚ずつの計4枚を結果的に注文したわけですが、抽選結果は…、2枚当たりで2枚外れました。

ということで、2人しかいけないわけです。4人そろわないと、じゃ自分もいかない私もという雰囲気になり、結果的に自分と自分以外あと一人誘っていこうと思ってますが、だれをさそうおうかな?と思案中です。とりあえず、最近ホルモンに興味を示しだしたという嫁さんの弟(着メロが最近メガラバとのことw)を連れて行こうかと思っています。

とはいうものの、地元のライブハウスは初参戦なのでちょっと緊張しますが、この際なりふりかまわず勢いで特攻したいと思いますw

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2008/05/25 マキシマムザホルモン爪爪爪TOURをとりあえず申し込んでしまいました。

2008/05/25

マキシマムザホルモン爪爪爪TOURをとりあえず申し込んでしまいました。

マキシマムザホルモン爪爪爪TOURをとりあえず申し込んでしまいました。

ニューシングルを引っさげてのツアー、47都道府県のうち24会場しかない日程で北海道3箇所も回ってくれるなんて、よほど北海道を気に入ってくれたのでしょうか?うれしい限りです。

マキシマムザホルモンを見に行ったのは、TOYOTA BIG AIR以来ですが、窒息しない程度に楽しみたいと思います。(ってまだ当たってませんがw)昨年のRising Sun Rock Fes.ではDragon Ashを優先したため、別会場のマキシマムザホルモンは見られなかったわけですが、今度は本物のライブ体験ができそうです。(ってまだ当たってませんがw)大変楽しみです。

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2008/05/29 マキシマムザホルモン爪爪爪TOURの抽選結果は自分五分五分・・・

DECOチョコ到着!もったいないけど、おそるおそる食す


本日、DECOチョコが到着いたしました!本当は昨日受け取れるはずだったんですが、不在だったため1日遅れの受け取りとなりました。注文時の予定が5月24日とあったので、まさに予告どおりのできあがりというわけです。

早速、DECOチョコの袋を開けてみることに。ヤマト運輸のクール便での輸送のため、冷え冷えです。写真のとおり見事な出来上がりです。とりあえず2個食べましたw 味は昔ながらのチロルチョコの味です。

それで、食べた包み紙を早速マグネットキットでマグネット化し、冷蔵庫のごみ分別表を固定してみましたw 磁石部分は小さいですがなかなか強力なマグネットです。ちなみに、DECOチョコは1個52.5円、マグネットは1個105円です。

姪っ子の絵柄もありますが、姪っ子に持っていけるのは来週になりそうです。姪っ子たちの顔が楽しみです。 と、なんだか食べるのがもったいないチョコレートです。
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2008/05/22

Eee PC 猫のひたいをAsTray Plusで擬似拡張!


Eee PC 4G XPを買ってから約2週間、嫁さんEee PC、自分はDell Inspiron 9300というポジション交換は失敗に終わりました…。ハンゲーをやるとゲーム画面が基本的に800×600設定のため、縦がはみ出してしまうので、画面の縦ドットを無理やり600確保するため AsTray Plus という解像度を1000*600にするツールを導入!それで何とかハンゲーは縦スクロールしなくてもプレイできるようになりました。が!ドットを圧縮しているため画面がちらつく、目が痛い!などの理由で結局、嫁さんからは受け入れられずDell Inspiron 9300のポジンションはあくことはありませんでした…。

そんなこんなで、仕方なく自分がこの1000*600画面でいろいろウェブを見てるんですが、これが結構快適です。確かに無理やり圧縮しているので文字はにじんでいるんですが、導入時からメイリオフォントを導入していたので、このにじんだ画面には結構慣れているため、あまり違和感はありません。

それと、しょうがなくEee PCを使っているうちに、この狭い幅のキーボードピッチにも慣れてきて、このブログも初めて本格的にEee PCで打ってます。結構慣れると早く打てるものですね?

ということで、結構Eee PCが自分のメインPCとなりつつありますw

ちなみに参考にさせてもらったのは、manmarshmallow_manさんのブログ「マシュマログ6」です。ありがとうございました。
http://d.hatena.ne.jp/marshmallow_man/20080413#p1

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2008/05/20

ありそうで実はなかなか無い?「肉じゃがまんじゅう」を食す

先週の土曜日は久々に嫁さんの実家の家族と一緒にドライブに行って参りました。

徒然なるまま家を出てふらふらしているうちに、然別湖へ行こうと言うことになり、然別湖のボート乗り場の奧にある無料の足湯に浸かって帰ってきました。帯広など街中は暖かかったのですが、然別湖は多少山奥のせいかとても寒く、半袖で行ってえらく寒い思いをしました。一緒に行った姪っ子は後から高熱を出すくらいの風邪を引くくらいです…。

そんな然別湖の帰り道、おなかが空いたので何か食べたいということになり、とりあえず鹿追町の道の駅を目指すことに…。そこにあった食べ物がアイスクリームと「肉じゃがまんじゅう」です。時間帯のせいなのか揚げ物(ポテトフライ、コロッケなど)などのファストフードは店じまいで、アイスクリームとこの「肉じゃがまんじゅう」が4個しかなかったので、この1個250円する「肉じゃがまんじゅう」を買い占めて車に乗り込んだ次第です。

寒さと雨降りだったこともあり、その暖かそうな湯気はえらく食欲をそそり、がぶりとみんなでほおばりました。「肉じゃがまんじゅう」と言うからには当然肉じゃがが入っているというイメージでしたが、具の食感は普通の肉まんにちょっととろみがあるかなと言う感じで、味は確かに肉じゃが風の甘みがあるかなといった感じでしょうか?まあ、ジャガイモはこのへんの名産品ですから使わない手はないんですが…。けどもあまりジャガイモの食感はとろみのせいで無かったような感じですが…。しかしながらあまりの寒さであまりじっくり食べてなかったので、今度はじっくり味わってみたいと思います。

自分としてはこのネーミングに惹かれますねw 「肉じゃが」はお袋の味と定番と言われるほどありふれたものですけれども、それとまんじゅうが一緒になるなんて思いつきそうで思いつかないですよね?そんなありそうで実はなかなか無い「肉じゃがまんじゅう」に今後も注目していきたいと思いますw また近くによったら食べたいです。

ちなみに、画像と通信直販ページはこちらです
鹿追新名物肉じゃがまんじゅう10ヶ入り(ヤマト運輸のみ) - 活よし、味よし「鹿追やまべ園」

2008/05/18

Eee PCを買って1週間!やっぱり猫のひたいは猫のひたい?

Eee PC 4G XPを買ってから早1週間、今日は付属のマウスが普段使うには小さくて使いづらいので、充電式のMicrosoft Wireless Laser Mouse 7000とマウスパッドを購入。

この1週間、ネット閲覧のみには何とか使えているが、やはり画面が800×480という狭さと、キーボードピッチが狭いので、いろんなウェブページをタブとか使ってサクサクざっと見というのは辛い感じですし(いちいち上下左右にスクロールしないとページ全体が見渡せないことが多くなります)、文章打つのもなんだかストレスで最初から打つ気が失せます…。これならフルピッチのキーボードのついた中古のXP搭載のノートでも良かったかもと思う今日この頃です…。

しかし、Dell Inspiron 9300というデスクトップ並に母艦級のノートPCをハンゲーとYou Tubeでしか使っていない嫁さんにEee PCを使わせようと画策中であるが「こんなちいさいのつかえな~い」とかあっさり却下されそうw けどもハンゲーとYou Tubeやるには十分かと思います。gyaoもYou Tube以上にコマ落ちすることなく見れます。

おまけに、Eee PC買ったばかりだというのに、1024 x 600画面のEee PC 900や更にCPUにAtomを積んだ901なるものが出るとのネット記事が最近出てきた始末… とりあえずタテが600になると通常想定されているPCの最低画面をクリアしているので、ハンゲー画面も上下にはみ出すことがなさそうです。

また、付属のSDカードの調子が悪い。アクセスが異常に遅かったり、一度抜いてまた挿しても認識しないだとか(再起動すれば認識する)、データがすぐ壊れたりなどまったく使い物にならない始末…。いったいどうなってるんだ…。

ということで、嫁さんEee PC、自分はDell Inspiron 9300というポジション交換が当面の目標でしょうか?w

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2008/05/13

Eee PC で嫁さんとのPC争奪戦から解放!

我が家のリビングルームの階段下の空間にこしらえた書斎にかまえる、我が家に1台しかないメインノートPC (Dell Inspiron 9300)を嫁さんと争奪する日も、一昨日に終止符を打とうとしています。ついにサブマシンとして噂の超モバイルPC Eee PCを購入しました!

MacbookとかiMacとか言ってましたが、やはりお金と設置場所の関係とネットできりゃイイ!という割り切りから、このA5サイズの超小さいPCを、5万円という激安だったものですから衝動買いしてしまいました。

んで早速日曜日の夜中から今日の火曜日の夜中まで、いじくり回していたわけです。まずは内蔵ハードディスクに相当する部分が4GBしかないフラッシュメモリーという事で手こずりましたが、4Gamer.netの特集記事を参考に危険度・中までのEee PCスリム化作業を行い、そのあと、なんとかXP SP3とIE7、ウィルスバスター2008をインストール完了できました。空き領域も1.2GBほど結果的に確保できてます。SP3のインストールは、復元領域の確保ができなくて3回くらいいろんなプログラムを削除するなどしてリトライした結果、4GBのフラッシュメモリの範囲内でなんとかできました。

で、使い心地ですが画面は小さいわ、キーピッチは狭いわで、今日はついに何だかいじっているうちに気持ち悪くなってきましたw そのうち慣れるんでしょうけど…。ブログなど文章を打つのは、これも慣れなんでしょうけども、ピッチが狭いので、タイプミスはするわ、細かい作業なので指は疲れるわで、結構大変です。ただ、場所はとらないし、軽いので、あっちこっちもって移動するのは大変楽です。

そんなこんなで、まだ自分のEee PCライフは始まったばかりですが、今後は、どうやってソファーに寝転がりながら快適にネットを楽しむか?を追求したいと思いますw

そう言う意味では同じA5サイズで最高のカウチポテトならぬカウチネット環境を提供してくれたのは'99年にカシオが出したCASSIOPEIA FIVA MC-100シリーズ、あれは最高でした。親指でタッチパッドを操作するというサムパッドというのがノートの折り目付近にあり、PCのフタ全開にして両手で抱えて寝転がりながら、まさに本読むようなスタイルでPCが操作できたのです。このサムパッド、親指の先っぽで操作するというコツがいるためなのか、カウチ族でないまともな人には不評で次のモデルでは無くなっちゃたんですがね。あれはカウチ族には最高のマシンでした。今のUMPCブームに乗っかって復活したら買うのにな…

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2008/05/31 Eee PC 購入してほぼ1ヶ月! すっかり愛着がわきメインPCに!

2008/05/11

MTV90年代 洋楽ヒットチャートTOP100 Nirvanaのインパクトは消えず

1 Nirvana - Smells Like Teen Spirit
2 U2 - One
3 Backstreet Boys - I Want It That Way
4 Whitney Huston - I Will Always Love You
5 Madonna - Vogue
今日見ていたMTVの'90年代のベストソングのトップ5です。

MTV90年代 洋楽ヒットチャートTOP100というのがMTV JAPANで5回に渡ってやっておりました。全部見てないのですが、これは再放送があったら録画モノですね。とは言ってもアメリカ人が選ぶTOP100なので、日本での洋楽チャートとはちょっと投票傾向が違うんでしょうけど。

自分の90年代の音楽を聴く傾向として、Hip-Hopに始まり、R&B、House、Technoを経て結局はHip-Hopといわゆる典型的なクラブミュージックばかり聞いて終わってしまったので、Nirvana以降のRockが滅法弱い。そんなわけで、2位のU2の"One"という曲は知りません…。"Vertigo"はiPodのCMに使われてたので知ってるんですけど…。これは2000年代か…。

1位のニルバーナは、Destiny Childのメンバーまでうなずく人種を問わない影響力があったんですね…。それくらい世代的なインパクトを残した原爆みたいな存在なんですね…。いまでもその存在感が消えないところが音楽としてもKurt Cobainの存在そのものもリアルだったんだろうと思います。彼の死によってなおさらNirvanaの音楽がもたらすメッセージがリアルさを保っているとも言えるのが皮肉な感じもしますが…。

3位のバック・ストリート・ボーイズのこの曲は、カラオケで歌え!と今言われても歌えそうなくらい聞きやすいPOPSです。エアボーカルネタとしてのほうが最近は印象深いかもしれませんがw

4位のホイットニーのこの曲は、SMAPの中井君がよく「えんだー!」ってテレビで叫んでましたよね?ちょっと前。なにやら元New EditionのBobby Brownとも離婚し、カムバックするとかしないとか番組で言ってましたね?時期としてはそろそろイイかもですね。

5位のマドンナはさすがといった感じです。80年代から男に媚びない女としての新しいというか強いというか芯のあるイメージを次々と提供してきたました。と言いつつもそのインモラルなセクシャリティーの追求性が男受けもするんですけど。最近のアルバムも売れてるようで、50歳を向かえつつも衰えを見せないマドンナはスゴいです。うちの嫁さんにもこの際wそうなって欲しいものです、もしくはジェニロペかw

追記2008.7.13
以下のページにフルリストが掲載されていました。
http://www.vh1.com/shows/dyn/the_greatest/127759/episode_featured_copy.jhtml

こうして改めてみると、ブラックミュージック系のトップがSir Mix-A-Lot(6位)というのが意外ですね… マイアミ・ベース系ですけど、今のアメリカのヒップホップのトレンドがLil' Wayneのようなダーティ・サウス系なっているのが一因でしょうかね? TLC(7位)はうなずけますけど… この調子だとあと10年後にまたトップ100やるとまた順位が変わっているんでしょうね…

100 Greatest Songs Of The '90s Full List

01. Nirvana "Smells Like Teen Spirit"
02. U2 "One"
03. Backstreet Boys "I Want It That Way"
04. Whitney Houston "I Will Always Love You"
05. Madonna "Vogue"
06. Sir Mix-A-Lot "Baby Got Back"
07. Britney Spears "...Baby One More Time"
08. TLC"Waterfalls"
09. R.E.M. "Losing My Religion"
10. Sinéad O'Connor "Nothing Compares 2 U"

11. Pearl Jam "Jeremy"
12. Alanis Morissette "You Oughta Know"
13. Dr. Dre (featuring Snoop Doggy Dogg) "Nuthin' but a "G" Thang"
14. Mariah Carey "Vision of Love"
15. Red Hot Chili Peppers "Under the Bridge"
16. MC Hammer "U Can't Touch This"
17. Destiny's Child "Say My Name"
18. Metallica "Enter Sandman"
19. Beastie Boys "Sabotage"
20. Hanson "MMMBop"

21. Celine Dion "My Heart Will Go On"
22. Beck "Loser"
23. Salt-N-Pepa with En Vogue "Whatta Man"
24. House of Pain "Jump Around"
25. Soundgarden "Black Hole Sun"
26. Eminem "My Name Is"
27. Counting Crows "Mr. Jones"
28. Ricky Martin "Livin' la Vida Loca"
29. Vanilla Ice "Ice Ice Baby"
30. *NSYNC "Tearin' Up My Heart"

31. Radiohead "Creep"
32. BLACKstreet "No Diggity"
33. Spice Girls "Wannabe"
34. Third Eye Blind "Semi-Charmed Life"
35. Oasis "Wonderwall"
36. C+C Music Factory "Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)"
37. Green Day "Good Riddance (Time of Your Life)"
38. Christina Aguilera "Genie In A Bottle"
39. Goo Goo Dolls "Iris"
40. Color Me Badd "I Wanna Sex You Up"

41. Spin Doctors "Two Princes"
42. Collective Soul "Shine"
43. En Vogue "My Lovin' (You're Never Gonna Get It)"
44. The Fugees "Killing Me Softly With His Song"
45. Hootie & the Blowfish "Only Wanna Be With You"
46. Shania Twain "You're Still the One"
47. Marky Mark and The Funky Bunch "Good Vibrations"
48. Matchbox Twenty "3 AM"
49. Jewel "Who Will Save Your Soul"
50. Alice in Chains "Man in the Box"

51. Tupac (featuring Dr. Dre and Roger Troutman) "California Love"
52. Sugar Ray "Fly"
53. Naughty by Nature "O.P.P."
54. Joan Osborne "One of Us"
55. Fiona Apple "Criminal"
56. L.L. Cool J "Mama Said Knock You Out"
57. Jay-Z featuring Amil and Ja Rule "Can I Get A..."
58. Sophie B. Hawkins "Damn, I Wish I Was Your Lover"
59. Weezer "Buddy Holly"
60. Bell Biv DeVoe "Poison"

61. Sheryl Crow "All I Wanna Do"
62. Live "I Alone"
63. The Notorious B.I.G. featuring Mase & Puff Daddy "Mo Money Mo Problems"
64. The Presidents of the United States of America "Peaches"
65. Digital Underground "The Humpty Dance"
66. Edwin McCain "I'll Be"
67. Deee-Lite "Groove Is In The Heart"
68. Will Smith "Gettin' Jiggy Wit It"
69. Korn "Freak on a Leash"
70. Jamiroquai "Virtual Insanity"

71. Arrested Development "Tennessee"
72. Barenaked Ladies "One Week"
73. Marcy Playground "Sex and Candy"
74. Cher "Believe"
75. Kris Kross "Jump"
76. Blues Traveler "Run-Around"
77. Ice Cube "It Was a Good Day"
78. Lenny Kravitz "Are You Gonna Go My Way"
79. Meredith Brooks "Bitch"
80. Right Said Fred "I'm Too Sexy"

81. Paula Cole "I Don't Want to Wait"
82. Geto Boys "Mind Playing Tricks on Me"
83. The Breeders "Cannonball"
84. Snow "Informer"
85. Cypress Hill "Insane In The Brain"
86. The Cranberries "Linger"
87. Billy Ray Cyrus "Achy Breaky Heart"
88. Duncan Sheik "Barely Breathing"
89. Liz Phair "Never Said"
90. New Radicals "You Get What You Give"

91. Sarah McLachlan "Building a Mystery"
92. Public Enemy "911 Is A Joke"
93. Lisa Loeb & Nine Stories "Stay"
94. Fastball "The Way"
95. Montell Jordan "This is How We Do It"
96. Nelson "(Can't Live Without Your) Love and Affection"
97. Prince & The New Power Generation "Gett Off"
98. EMF"Unbelievable"
99. Missy "Misdemeanor" Elliott "The Rain (Supa Dupa Fly)"
100. Gerardo "Rico Suave"

追記2009.2.18
MTV80年代 洋楽ヒットチャートTOP100も最近、再放送されていたようなので、気になりググッたところ、あったので、コピペしておく。ホール&オーツが6位なのはうれしい!というか意外かもです。けども、この曲は自分的にもクラシックです!

01 Bon Jovi / "Livin' on a Prayer" 1986
02 Def Leppard / "Pour Some Sugar On Me" 1987
03 Duran Duran / "Hungry Like the Wolf" 1982
04 Michael Jackson / "Billie Jean" 1982
05 Prince / "When Doves Cry" 1984
06 Hall & Oates / "I Can't Go For That (No Can Do)" 1981
07 Guns N' Roses / Sweet Child O' Mine 1987
08 Madonna / "Like a Virgin" 1984
09 Run-D.M.C. / "Walk This Way" 1986
10 AC/DC / "You Shook Me All Night Long" 1980

11 Journey / Don't Stop Believin' 1981
12 Whitney Houston / "How Will I Know" 1985
13 U2 / "With Or Without You" 1984
14 The Bangles / "Walk Like an Egyptian" 1986
15 Van Halen / "Jump" 1984
16 INXS / "Need You Tonight" 1987
17 Whitesnake / "Here I Go Again" 1982
18 Dexy's Midnight Runners / "Come On Eileen" 1982
19 Cyndi Lauper / "Time after Time" 1984
20 Rick Springfield / "Jessie's Girl" 1981

21 Michael Jackson / "Beat It" 1982
22 The Cure / "Just Like Heaven" 1987
23 Cyndi Lauper / "Girls Just Want to Have Fun" 1984
24 A-Ha / "Take On Me" 1985
25 Go-Go's / "Our Lips Are Sealed" 1981
26 Guns N' Roses / "Welcome to the Jungle" 1987
27 Kajagoogoo / "Too Shy" 1984
28 Wham! / "Wake Me Up Before You Go-Go" 1984
29 Talking Heads / Burning Down the House 1983
30 Pat Benatar / "Love is a Battlefield" 1983

31 Queen and David Bowie / "Under Pressure" 1981
32 Night Ranger / "Sister Christian" 1983
33 Soft Cell / "Tainted Love" 1981
34 Poison / "Every Rose Has It's Thorn" 1988
35 Phil Collins / "In the Air Tonight" 1981
36 Tommy Tutone / "867-5309 / Jenny" 1981
37 Aerosmith / "Janie's Got a Gun" 1989
38 U2 / "Pride (In the Name of Love)" 1984
39 Modern English / "I Melt With You" 1982
40 The B-52's / "Love Shack" 1989

41 Mötley Crüe / "Dr. Feelgood" 1989
42 The Clash / "London Calling" 1982
43 ABC / "Look of Love (Part One)" 1982
44 Bananarama / "Cruel Summer" 1984
45 Janet Jackson / "Nasty" 1986
46 The Police / "Every Breath You Take" 1983
47 Twisted Sister / "We're Not Gonna Take It" 1984
48 Bruce Springsteen / "Born in the U.S.A." 1984
49 Beastie Boys / "Fight For Your Right" 1986
50 Eurythmics / "Sweet Dreams (Are Made of This)" 1983

51 Ratt / "Round and Round" 1984
52 Dead or Alive / "You Spin Me Round (Like A Record)" 1985
53 Billy Idol / "White Wedding" 1988
54 Salt-N-Pepa / "Push It" 1986
55 A Flock of Seagulls / "I Ran (So Far Away)" 1982
56 Bonnie Tyler / "Total Eclipse of the Heart" 1983
57 Toni Basil / "Mickey" 1981
58 Culture Club / "Do You Really Want to Hurt Me" 1982
59 John Mellencamp / "Jack & Diane" 1982
60 Young M.C. / "Bust a Move" 1989

61 Styx / "Mr. Roboto" 1983
62 Berlin / "Take My Breath Away" 1986
63 Devo / "Whip It" 1980
64 Paula Abdul / "Straight Up" 1988
65 Foreigner / "I Want to Know What Love Is" 1984
66 Depeche Mode / "Just Can't Get Enough" 1981
67 REO Speedwagon / "Keep On Loving You" 1980
68 Public Enemy / "Fight the Power" 1988
69 R.E.M / "It's The End of the World As We Know It (and I Feel Fine)" 1980
70 Joan Jett & The Blackhearts/ "I Love Rock N' Roll" 1981

71 Rick James / "Super Freak" 1981
72 The Fixx / "One Thing Leads to Another" 1983
73 Nena / "99 Luftbaloons" 1983
74 George Michael / "Faith" 1987
75 Prince / "Little Red Corvette" 1983
76 Thomas Dolby / "She Blinded Me With Science" 1982
77 New Edition / "Candy Girl" 1983
78 Blondie / "Call Me" 1980
79 Human League / "Don't You Want Me?" 1981
80 Rob Base & DJ E-Z Rock / "It Takes Two" 1988

81 Cameo / "Word Up!" 1986
82 Squeeze / "Tempted" 1981
83 Prince / "Kiss" 1986
84 Lionel Richie / All Night Long (All Night) 1983
85 Robert Palmer / "Addicted to Love" 1985
86 Bow Wow Wow / "I Want Candy" 1982
87 Falco / "Rock Me Amadeus 1986
88 Chaka Khan / "Ain't Nobody" 1989
89 The Pretenders / "Brass in Pocket" 1980
90 Tone-Loc / "Wild Thing" 1989

91 Katrina and The Waves / "Walking On Sunshine" 1983
92 New Kids on the Block / "You Got It (The Right Stuff) 1988
93 Gary Numan / "Cars" 1980
94 The Rolling Stones / "Start Me Up" 1981
95 Debbie Gibson / "Only in My Dreams" 1987
96 Men at Work / "Down Under" 1982
97 The Romantics / "What I Like About You" 1980
98 Bobby Brown / "My Perogative" 1988
99 Wang Chung / "Everybody Have Fun Tonight" 1986
100 Loverboy / "Working for the Weekend" 1981

2008/05/09

「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」でバブル時代を懐かしみ、かつ笑う!

Eyes on youEyes on you
加藤ミリヤ Miliyah Anthony Kelly

ソニーレコード 2007-02-07
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自分は「バブル」という言葉に青田典子なみに弱いかもしれません。バブルと言ってもITバブルとか色々ありますが、やはり80年代後半から90年代前半の日本のバブル時代は、自分が20歳前後の時代と言うこともあって、特別なものを感じます。そんな時代をテーマにした映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」がWOWOWでやっていたので早速予約録画して見たい次第です。

コメディ映画なんですが、かの総量規制通達をタイムマシーンで止めにいくという少し経済色の強いテーマです、一応w 内容は、日本経済が危機的な状況にある2007年、阿部寛ふんする財務省官僚が、日立製作所の研究員である元恋人(薬師丸ひろ子)とその娘(広末涼子)を1990年に元恋人が発明したドラム式洗濯機型タイムマシーンで送り出し、通達を止めさせに行くわけですが、17年前の若い頃の阿部寛ふんする大蔵省官僚と娘(広末涼子)のやりとりがメインで進んでいきます。(実はこの2人の関係はXXXというありがちな設定なんですがw)

みどころは、2007年には落ちぶれている登場人物達が、1990年当時はバブル景気に浮かれ豪勢な生活を送っているという描写でしょうか?当時のヒット曲やライフスタイルが再現され、なんだか昔のトレンディードラマを思い出しちゃいます。そのトレンディードラマのような時代背景に阿部寛などはとてもマッチしていて、昔のMen's Nonnoのモデル時代の若かりし阿部寛を自分自身が再現しているような感じでオモシロい感覚にとらわれますw 友情出演的なゲストに当時ギルガメッシュナイトでTバックでテレビに出始めていた飯島愛やアイドル的女子アナの先駆けである八木亜希子やJリーガーの先駆けラモスなどバブル時代に出始めて今でも活躍しているタレントが出たりと、そこら辺も笑わせてくれます。

タイムマシーンでタイムスリップするときに洗剤を一応いれるという妙な設定も、いま思うと洗剤を入れないと泡(バブル)が立たないからという意味があったのかな?と今さら思い返したりもしますw

結局この映画はハッピーエンドで終わるんですが、そのハッピーエンドが今の時代と比べてしまうと逆にブラックユーモアなのかと思わされる部分もあり、楽しく見られながもいろいろ思わされることがあります。

で、エンディングの主題歌は加藤ミリヤなんですが、この曲とこの映画なんか少しでも関連性があるのか?と思っていましたが、89年にヒットしたというダンスホールレゲエ調のTanto Metro & Devonte『Everyone Falls In Love』をサンプリングしたんだそうです。バブル時代の曲つながりだったんですね。加藤ミリヤにしてはアイドル歌謡チックな曲です。とてもキャチーな曲ではあると思いますけど。

とこの映画はかなりおすすめです!得に40歳近くのひとw

2008/05/07

嫁さんが見るhide memorial summit (WOWOW)を見ての感想

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hide

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今日hideのメモリアルサミット見ました。旦那に録画を頼み、私は実家へと帰省していたのですが、やはりライブの状況が気になり早々に帰宅した訳です。先月のX JAPANの再結成の時に、何度もライブを見返し号泣に号泣を重ねた私としてはhide映像にも慣れてきて、もう涙は出ないと確信し、テレビ画像にかじりついたのです・・・

最初にDJ OZMAのライブが画面から流れて来て、昔からhideファンの私としてはどうもピンとこない。彼自身、なんかhideと縁もゆかりも、音楽の共通性もないんでは?亡くなって10年も経つとイベントだけが一人歩きして、一種ただのフェスみたいになっちゃったのかなみたいな感じを受けてしまいました。

ライブ中盤になってSPREAD BEAVERの登場。hideのソロツアー時代、X脱退後本格的なソロ始動時、苦楽をともにしていたメンバーの登場に私のテンションも段々と上がって来ました。ギターのKIYOSHIにいたってはhideと親友にいえる関係に有り、hideの柩を担いでいたのを思い出します。映像ライブを見ながら、何でここにhideがいないんだ、hideさえいれば完璧なライブなのにと思うと、もう出ることはないだろうと思っていた涙がまた・・hideのMCなんかもうまく繋ぎに使って本当にhideがそこでライブをやっているような・・でもやっぱりhideはいないんだって(涙)。

LUNASEAも終わり、いよいよXの登場。前回の東京ドームと同じhideの映像が映し出され、やっぱり同じ映像かとおもいつつ、やっぱりhideはXの中で演奏しているのが一番かっこよくて楽しそうだなと思うとまた、しつこく涙が流れてきました。

1997年12月31日にXが解散してhideが亡くなったのが翌年の5月2日。あれだけX解散に反対し、そして復活を切望していたhideがいなくなってからなぜ再結成?しかもhideの亡くなった10年目の節目に。最初はYOSHIKIの営業戦略?とひねくれた考えをもってました。でも東京ドームの復活ライブをみた時に私はYOSHIKIに感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当に本当にhideがそこにいる間違いなくそこにいるライブだったし彼がhideを本当に大切に思っていることが伝わってきた。また、そうしないと私みたいなhideファンは間違いなくXファンをやめてしまうと思う。hideのいないXなら復活しても意味はないとずっと思ってたから。hideが言ってた、「バンドの形は、そこで始まってそこで終わるじゃなくてもいいじゃん、またやりたくなったらやればいいし」的なことを。本当にそうなったね・・ 

ライブ中、hideを偲びお涙ちょうだい的雰囲気を作らなかったのも逆に良かったな。きっとXのメンバーの中ではまだhideも一緒にいるんだ!なんてくさ~いことを真剣に思いました。ただ後半、TOSHIがかすれた声で「ひで~ひで~」って何回も叫んだのか私的にはうざかった・・(というかうるさかった)基本的にTOSHIは叫びすぎ。そのパワーは唄に残しとこうよ。しかしXのボーカルはTOSHIしかいないんだよな・・別のボーカルを向かえるのではなく解散を選んだくらいだから・・声量すごいし。

なんだかんだとやっぱり、またhideを見て興奮したり、泣いたり、これもX JAPAN再結成のおかげだから、YOSHIKIありがとう。メンバーありがとう・・そしてhide本当にありがとう・・何で死んだんだよ~43歳のhide見たかったな(涙)THANXX

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2008/05/06 嫁さんがhideファンの夫が見るhide memorial summit (WOWOW)を見ての感想 Part 2
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2008/05/06

嫁さんがhideファンの夫が見るhide memorial summit (WOWOW)を見ての感想 Part 2

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hide 森雪之丞

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hide with spread beaverのステージですが、hideがメイン、サブスクリーンで映像で歌うステージでしたが、やはり映像という部分があからさまなのでちょっとライブ感には欠ける感じがして、やはりhideは故人なんだなというのをまざまざと感じたステージでした、自分としては…。3月のX JAPANの演出はいかにもhideが生きていて演奏しているという雰囲気でしたが、この違いは何なんだろうか?と自問自答してみましたが、やはりhide with spread beaverの場合はメインボーカルであるhideが全面に出ている分、映像演出を全面にしなければならないということで、ライブ感に欠けるということがあったような気がします。こればかりはどうしょうもないんですがね…。自分は真のhideファンではないため、ちゃんとしたコメントは嫁さんにでも聞いてみようかと思いますが…。

LUNA SEAのステージっていうのもこのイベントで初めて自分は見ますけど、河村隆一って一番大人って感じがしました。先輩のX JAPANにはえらく礼儀正しいし、ボーカルも一番安定していて声がきれいだった印象です。こういう落ち着いた人自分好きですw オーディエンスへのかけ声も「オマエら~」とか言ってるんですがスゴく礼儀正しいw

で、最後のX JAPANのステージ、開幕までの溜めが基本的にクラシック調の音楽なんですね?とてもドラマティックで耽美的なYoshikiらしい演出で自分も好きですこういうのw ちょっとToshiの声が3月のX JAPANのライブの時よりは出てなかったような気がしてちょっと残念でしたが…。 あまりX JAPANなど聞かない自分でも知らない曲はひとつもないと言うくらいの曲のラインナップ。Yoshikiのピアノから入る激しい展開は、ロックでありながら芸術的ですらある感があります。"Without You"とかは基本的にYoshikiのソロピアノとToshiのボーカルだけの曲でしたが、その合間、Xの昔のhideとかがメンバーと戯れている映像などがフィーチャーされ、見てる自分も結構泣ける演出でした。

んで、話題のhideギターもったYOSHIKIとTOSHIが歌うピンクスパイダー。やはりTOSHIが歌うと何でもXになってしまいますねw なにやらYOSHIKIがギターを弾くのは10数年ぶりとか…。すみません、このサプライズは自分にはいまいちピンと来ませんでした…。唯一YOSHIKIは楽器何でもいけるというのがさすがX JAPANのオーガナイザーであったりプロデューサーでもある所以だなと感じた次第です。

最後は、イベントの出演メンバーがそう入り乱れのフィナーレ。スゴいことになってましたねw ギターが4人も(5人?)並んで弾いている光景は見たことありませんw それに、河村隆一とTM Revolutionの西川くんがXナンバー歌ったのも初めてなんだろうと思いますが、結構かっこよかったのには驚きでした。やはり河村隆一は声がきれい、西川くんは声がかすれるなんて事はないし、パワフルでこぶしがきいていますw

と90年代を代表するカリスマであるhideの祭典を見たわけですが、hideはファンでない自分もみてカッコイイと思います。zilchとかもちょこっとしかきいてませんが、これから聞いてみたい気がします。10年経過してやっと行われたこの祭典でhideのファンの心もいろいろな意味で癒えたのかな?とはた目から見て思います。X JAPANが今後も海外などでライブを行っていくとのことですが、このイベントでYOSHIKIが最後すごく生き生きしていたというか吹っ切れたような印象を持ちました。その反面、Xの残されたメンバーがスゴくhideを大事にしている風が随所に見られた感じがします。たぶんファンを意識しての呪縛ともとれるものかと思いますが…。それでいて、Xの残されたメンバーはこのX JAPANという場所がスゴく居心地がいいのだと思います。そんな面が何となしに感じます。そんな意味でhideのDNAを持つすべての人(オーディエンスも含めて)が、このイベントをきっかけにしてhideを失ったという過去の呪縛を昇華させて新しい未来、価値観を想像できればと思います。

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2008/05/05嫁さんがhideファンの夫が見るhide memorial summit (WOWOW)を見ての感想 Part 1

2008/05/05

嫁さんがhideファンの夫が見るhide memorial summit (WOWOW)を見ての感想 Part 1

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hide 森雪之丞

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hide memorial summit を WOWOWで見て休日の半日は過ぎてしまいました。てんこ盛りの6時間放映です。こんなメモリアルな番組を見れるとき、普段あまり見てない割にはWOWOW入っててよかったな!と思いますw hideファンである肝心の嫁さんは実家に帰っていますw

hideのDNAを見せつけるお祭りというコンセプトのこのライブ、自分はどのバンドも1曲はhideのカバーをやるのかな?と思っていましたがそう言うわけではなく、hideをリスペクトするバンドが各々の曲を演奏するものなんですね。しかし、You Tubeでこのイベントの開催に際してインタビューがありましたけれども、マキシマムザホルモンとかはインタビュー見た限りでもなぜ呼ばれたの?という感はぬぐえませんでしたけど… ダイスケはんのコメントにナヲさんが心なしか冷や汗をかいていて、Yoshikiがホントにプッツンするのではないかという雰囲気でしたけどw これも演出なんでしょうかw

それで放送内容ですが、自分の目的のマキシマムザホルモンが放送されていないので、このインタビューのピリピリムードが原因でYoshikiがプッツンしちゃって出演を断られたか、何かもめ事でもあったのか?とか思いましたが、mixiなどの書き込みによると出演はしたけれども、マキシマムザホルモン側の意向で放映はされなかったとのこと…。 どうやら映像コンテンツに対するこだわりがマキシマムザホルモン側にあるとのことらしいですけれども…。けれども今まででも昨年の夏フェスとかのCS放送などでは結構映像みてるんですけどね… あれもそれなりに意図して出しているのでしょうかね?自分としては期待していただけにちょっと残念です…。たしかに、出演しているバンドは平均してビジュアル系ゴス系なバンドが多かったので、ちょっと毛並みが違うかもです。マキシマムザホルモンが最近出したDVDはとてもオフショットが多いDVDで、しゃべりもオモシロいのでもしかしたら将来のDVDに何らかの形で使われるのかな?とか思ったりもします。

RIZEもどちらかというと毛並みが違いますね。けれどもピンクスパイダーをカバーしているよしみでやはりsummitには欠かせないバンドではあるかと思います。しかし、このカバーの件に関してはコアなhideファンにはあまり受けが良くない面もあったのでそこら辺の関係でオーディエンスの反応が気になっていましたが、RIZE自体がちょっと固かったかな?という雰囲気でした(映像だけでの独断的な判断ですが…)。けれども"GHOST"という曲もやってましたけれども、これは故人といろいろと語り明かしたいという曲なんですが、このイベントの趣旨には大変あっていていい選曲だなと思いました。

DJ OZMAの ever free は、曲自体が突き抜けた疾走感と明るさがあって、DJ OZMAのキャラクターと相まって出演者中(放送分だけですけど)一番明るくて爽快感があった気がします。ダンサーもたくさんいて一番華やか感じがしました。自分自体は熱狂的なhideファンではないんですが(嫁さんが熱狂的なファン)、嫁さんに見せてもらった過去のhideのライブにもストリップのおねーちゃんが沢山でてくるシーンがあったので、たぶんhideもこういう雰囲気が好きなんだろうと思います。そんな意味でDJ OZMAがこのイベントにかり出されたのもなんとなくうなずけますw

あと、flameという人のアコースティックなhideのカバー、なかなかシンプルでメロディーが心に入ってきて、しんみりと聞けて大変良かったです。(訂正:flameという人でなくて、hideのレーベルからでていたZEPPET STOREの人がflameという曲を演奏していたが正解です。)(続く)

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2008/05/04

岡村靖幸「イケナイコトカイ」をカラオケで歌う!2008

DATEDATE
岡村靖幸 戸沢暢美 有賀啓雄

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岡村靖幸、自分が'88年頃高校生のとき友人に借りてカセットテープでよく聞いていました。それでもって昨日カラオケに行く機会があったんですが、久しぶりに「イケナイコトカイ」を歌いました。改めて歌ってみて、なんてメロティーが美しいながらセクシャルな曲なんだろう!と改めてこの曲の良さを感じた次第です。自分が知っている岡村ちゃんの曲の中では一番耽美的で陰鬱でいながらメロディーが美しい楽曲です。この耽美的な美しいメロディーに載せたエロい歌系はアメリカの奇才ミュージシャンPrinceの得意とするとこですが、和製プリンスと色々言われながらも、やはり聞くとプリンスとは違う紛れもない岡村靖幸の個性になっているところがスゴいです。

2000年代初頭にはMEGという岡村ちゃんプロデュースの歌手がセカンドシングルでこの「イケナイコトカイ」をカバーしたのがありましたが、この女の子の歌っているのもなかなかで、声はジュディマリのYUKIみたいな声ですが、そこがまた小悪魔的な雰囲気を醸し出していてこの陰鬱ながらも美しいメロディに大変あっています。車でFMで流れていたのをよく聞いたのを思い出します。

岡村ちゃんもまた最近覚醒剤で捕まってしまい、大変残念だなと思うんですが、90年代に入ってからは作品をつくるペースは落ちていたものの、ちょっと前にはCSの音楽番組とかで最近の姿も見ることがあったのですがね… 盛衰の激しいのが音楽業界ですから色々と気苦労は並大抵ではないでしょうけれども、同じ世代を生きてきた人として、早く立ち直って欲しいものです。

今年38歳の私にも「年金特別便」がやって参りました

一昨日、ついに私にも「年金特別便」がやって参りました。自分にも来るんだな?とちょっと驚きましたが、自分だって年金の掛け金を払っているんだから当然と言えば当然なんですけれども…

早速、中身を開けて加入歴を見ると…、ガガン!自分が就職する前の学生時代に払っていた一部の年金支払額が書かれてません!ほとんどは、低所得のためということで免除扱いなんですが、半年ほど免除手続きをしていなかった分を払い込んだはずなんですがなんと記録されておりません… 自分の学生時代の払込歴は、就職してから地元の役場に調べに行ったことがありますが、その時はちゃんと記録されていました。もう一度役場にいったら払込履歴を教えてくれるものなのかどうなのか…

以前、ニュースで年金事務が市町村から国に移管して以降、年金に関する資料を廃棄してしまった市町村がどこか?というのをやっていましたが、うちの住んでいる町は該当していなかったので、聞けばわかるはずなんですが、連休明けたら行ってみようかと思います。

2008/05/02

30代からの男のファッション Part 2 ~clastでトレンドのお勉強~

clastというサイトが最近お気に入りで、最近記事のアップが遅いようですが(日本語版が)、最近の主にファッションの潮流の分析が大変わかりやすいサイトです。
clast - Breaking down consumer and media insights in Japan
http://clast.diamondagency.jp/jp

日本の流行は基本的に東京寄りであるが、特にファッションに関しては男がそうであるとか、年代で格差があるなどの記事(年を食うとハイファッション傾向になるため東京寄りの趣向になる)や、海外ブランドが宮崎あおいをモデルにしたことの革新性?!とか(田舎なのでこの広告自体を見たことがありませんけど…)、またゴルフ好きのおやじギャルが流行っているとか、自分も結構好きなアメリカの有名プロデューサーであるThe NeptunesのPharrell Williamsと仲がいいNIGOさんのブランドの考察の記事など、トレンドの考察が大変分析的で、表舞台よりも裏舞台の方に興味がある自分としては大変おもしろく読ませてもらっています。

会社概要をみると経営情報誌のダイヤモンド社の系列のコンサルタント会社のサイトのようです。

自分も40歳を目の前にして、ファッションなどには無頓着でしたが、男性誌、女性誌も含めたいろんなファッション雑誌それぞれが、全体の中でどのようなポジションにあるかなどが分析の中で示されていたりなどが、ひととおり記事を読むとファッショントレンドの大まかな全体が見えてきます。(そればかりか記述がそのファッションを取り巻くサブカルチャー、コミュニティ、社会的地位、階層にまで及んでいるところが今時の社会勉強にもなります。)

そんなこんなで、このようなファッショントレンドの分析サイトがもっとあればなと思っています。

前回の記事
2008/04/20 30代からの男のファッション ~自分の事始め~

2008/05/01

MySpaceに登録!自分の音楽趣向をプロフィールに載せると…

自分mixiにはお知り合いの紹介で、入らせてもらってもう何年経つのか…。もう忘れてしまいましたが、少々離ればなれになったお友達や、学生時代の同窓生とかを発見したりなどインターネットならではのコミュニケーションが行えて、さすが時代だなあと改めて感慨深いものを感じたりします。とかいいつつも、あまり日記とかは書くタイプではなく、どちらかというと趣味のコミュとかの書き込みがメインでした。

そんな自分も最近、ど忘れとか、自分の言いたいことが明確に言えないなど、脳みその退化を感じ始めこれではいかんと思い、ブログでもやってあらゆる事に対してコメントできる能力でも養おうと思い始め1ヶ月半経つわけですが、他のSNSでも登録してみようと思い、世界でもっともシェアがあるというMySpaceにとりあえず試しに登録しました。

もうかれこれMySpaceに登録して1ヶ月になりますが、このSNSの住人の毛並みが違うのか、どちらかというインターナショナルとうか、音楽を発信する人と受ける側のSNSみたいな印象ですね。自分のご近所にいる普通の人がいるような雰囲気はかけらもありません…。同窓を探すリンクも登録されている日本の高校や大学は比較的、ミッション系や国際系の学校が多い…。自分の高校はありませんでした…。というか高校は10ちょっとしか登録がない…。しかもけっこうmixiと違って自分の顔写真をアイコンとしてアップしてる割合がかなり高い。やはりSNSのグローバルスタンダードは自分の素性を明かすことが第一なのか?と思ってしまいました…。

そんなこんなで、もちろんリアルなフレはMySpaceにはいないわけですが、MySpaceには音楽アーティストには普通の人とは違う特権があるようで、この辺はまだ自分も勉強不足ですが、まだメジャーでないこれからの音楽シーンをリードするかもしれない新興アーティストからのフレ登録依頼がバンバン来ます。まあある意味スパムなんですが、そのフレ依頼のあるアーティストの音楽がプロフィールから聴けるんですが確率的に自分のツボを得たアーティストからのフレ依頼が多いような気がします。たぶん自分のプロフィールにかなり自分の音楽趣向を詳細に書いてあるので、それを分析するロボットかなんかで勝手にフレ依頼メールをよこしているんだろうとは思いますが、それでも自分のツボを得た音楽が自分から探さなくてもやってくるということがスゴいなと思った次第です。

ちょっと調べたところでは、アメリカの音楽業界でこのMySpaceの占めるポジションは大きい存在なようで、アメリカの有名なロックバンド My Chemical Romance は このMySpaceでの草の根コミュで有名になったようです。昔の感覚で言うと小さなライブハウスでアーティストとオーディエンスがある種排他的(どちらかというとアーティストよりオーディエンスが一方的に?)なコミュニティを形成してファンを増やしてくような感覚でしょうかね?このMySpaceは、アーティストが自分の音楽趣向を分かってくれそうな人を探す手段、オーディエンスも自分の音楽趣向にあったアーティストを見つけやすくかつ、オーディエンスが自分がこのアーティストを育ててやる、ささえてやる見たいな自尊心wを満足させるツールとしては画期的なツールであると言えるかもしれません。アーティストがMySpaceにマイページを開設する理由が分かって気がしました。最近のアーティストはこのような適度なコミュニケーションでファンを獲得しようとしているようです。ちなみにMTVもそんな携帯サイトを盛んに行っています。「アーティストとコミュニケーションできる!」という宣伝文句で。