2008/05/01

MySpaceに登録!自分の音楽趣向をプロフィールに載せると…

自分mixiにはお知り合いの紹介で、入らせてもらってもう何年経つのか…。もう忘れてしまいましたが、少々離ればなれになったお友達や、学生時代の同窓生とかを発見したりなどインターネットならではのコミュニケーションが行えて、さすが時代だなあと改めて感慨深いものを感じたりします。とかいいつつも、あまり日記とかは書くタイプではなく、どちらかというと趣味のコミュとかの書き込みがメインでした。

そんな自分も最近、ど忘れとか、自分の言いたいことが明確に言えないなど、脳みその退化を感じ始めこれではいかんと思い、ブログでもやってあらゆる事に対してコメントできる能力でも養おうと思い始め1ヶ月半経つわけですが、他のSNSでも登録してみようと思い、世界でもっともシェアがあるというMySpaceにとりあえず試しに登録しました。

もうかれこれMySpaceに登録して1ヶ月になりますが、このSNSの住人の毛並みが違うのか、どちらかというインターナショナルとうか、音楽を発信する人と受ける側のSNSみたいな印象ですね。自分のご近所にいる普通の人がいるような雰囲気はかけらもありません…。同窓を探すリンクも登録されている日本の高校や大学は比較的、ミッション系や国際系の学校が多い…。自分の高校はありませんでした…。というか高校は10ちょっとしか登録がない…。しかもけっこうmixiと違って自分の顔写真をアイコンとしてアップしてる割合がかなり高い。やはりSNSのグローバルスタンダードは自分の素性を明かすことが第一なのか?と思ってしまいました…。

そんなこんなで、もちろんリアルなフレはMySpaceにはいないわけですが、MySpaceには音楽アーティストには普通の人とは違う特権があるようで、この辺はまだ自分も勉強不足ですが、まだメジャーでないこれからの音楽シーンをリードするかもしれない新興アーティストからのフレ登録依頼がバンバン来ます。まあある意味スパムなんですが、そのフレ依頼のあるアーティストの音楽がプロフィールから聴けるんですが確率的に自分のツボを得たアーティストからのフレ依頼が多いような気がします。たぶん自分のプロフィールにかなり自分の音楽趣向を詳細に書いてあるので、それを分析するロボットかなんかで勝手にフレ依頼メールをよこしているんだろうとは思いますが、それでも自分のツボを得た音楽が自分から探さなくてもやってくるということがスゴいなと思った次第です。

ちょっと調べたところでは、アメリカの音楽業界でこのMySpaceの占めるポジションは大きい存在なようで、アメリカの有名なロックバンド My Chemical Romance は このMySpaceでの草の根コミュで有名になったようです。昔の感覚で言うと小さなライブハウスでアーティストとオーディエンスがある種排他的(どちらかというとアーティストよりオーディエンスが一方的に?)なコミュニティを形成してファンを増やしてくような感覚でしょうかね?このMySpaceは、アーティストが自分の音楽趣向を分かってくれそうな人を探す手段、オーディエンスも自分の音楽趣向にあったアーティストを見つけやすくかつ、オーディエンスが自分がこのアーティストを育ててやる、ささえてやる見たいな自尊心wを満足させるツールとしては画期的なツールであると言えるかもしれません。アーティストがMySpaceにマイページを開設する理由が分かって気がしました。最近のアーティストはこのような適度なコミュニケーションでファンを獲得しようとしているようです。ちなみにMTVもそんな携帯サイトを盛んに行っています。「アーティストとコミュニケーションできる!」という宣伝文句で。

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