2008/08/09

ハッカで過去栄えた北見市が大麻特区!見出しだけだととてもショッキングです…

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北見市が、産業用の大麻栽培特区に認定されたとのこと。大麻の栽培が合法化されることがただただ驚きですし、大麻が建築用資材に利用できるということも驚きです…

しかし、大麻って、確かに栽培して逮捕とかさるニュースがたまにありますが、麻薬というイメージが強いものの、そもそも戦時中は北海道でも軍需品として栽培されていた歴史はそう言えばありましたね…

そういう意味では、昔の産業の復活と言うことなのでしょうか?軍需品ではないですけどね。

北見市と言えば、「ハッカ」が有名ですが、ハッカキャンディーとかは北見のお土産としては今でもポピュラーかと思います。しかしながら、今現在「ハッカ」って北見のどこの農家も栽培していないとのこと。物産のお菓子に使われているのは、ほとんど輸入ものらしいです。と、北見のハッカ記念館で聞きました。そこで、初めてハッカって北見で既に作ってないんだということを知り「へー」と思ったものです…

しかし、大麻が栽培されるようになって、悪いやつが、夜中勝手に刈り取っていくなどの犯罪が起きないかどうかが心配ですけどね… 想像ですけど、有刺鉄線つきのフェンスで囲まれた畑で栽培されたりするのでしょうかね? そんな光景も物騒な光景かと思いますが… と勝手に妄想していますw

2008.9.26追記
先々週でしょうか?北海道のローカルニュースで、北見の高校生が大麻所持というものが取り上げられていました。

北見の怪しげなところに行くと大麻の煙のにおいがするとか、やはり戦時中の栽培が影響して大麻が自生しているところが多く(これは北海道全般に言えますが)、自生しているところに行くと誰かが足を踏み入れている形跡があるとか、そんなニュースでした。しかし、このような状況で北見市が工業用大麻の合法栽培の特区認可を受けているということは特に報道されませんでした。まあ工業用大麻は麻薬成分が薄いとは北見市役所の人がテレビで更に以前言っていましたが、だからといって誰でも栽培できるものでないことは変わりありません。

自分は、特区で産業を振興するのはいいことですが、同時に犯罪が増えて、北見市がドラッグ犯罪で悪名高いまちになってしまうのではないか?ととても危惧しています。

少なくとも工業用大麻栽培を振興するのと同じくらい、自生大麻の駆除を徹底する、またドラッグ犯罪根絶を徹底する宣言を打ち出すくらいに徹底して欲しいと、北見市行政に言いたいです。

1 件のコメント:

aokihiro さんのコメント...

日本には長い長い麻文化があって、戦争に負けGHQがやってきて、なんの脈絡もなく麻を禁止にして、例によって日本人の御用学者が
麻薬としての大麻を、不浄な植物のように言い立て、見事日本人は洗脳されたと思います。繰り返しますが、日本には繊維、紙の原料としての、長い歴史があったのです。
戦前は、大陸に満州があり北には樺太があり北海道から綿羊、麻繊維が送られました。大麻栽培も連綿と続く麻文化の延長上にあったに過ぎません。
GHQの不法な洗脳から、そろそろ醒めて日本固有の麻文化を復活再生させるのは必要ではないでしょうか。当然、最先端の技術で考えてもみない活用方法もきっと、続々と生まれてくるとおもいます。大麻を麻薬としての危険な植物としての認知はそろそろ止める時期では。