
わが家はそれほど通販番組を見てものを買う方ではないと思っていたけれども、思い返すと、スチーム洗浄機、金魚運動機、ダイエット食品、ビリーザブートキャンプなどなどまともに使ったもの、続いたものががほとんどない。
しかし、この中で自分がとてもトリッキーに感じた買い物が、ダイエット食品。最近嫁が買ったダイエット食品、味が余りにも不味かったのか返品(1ヶ月以内なら可能)の電話をしたら、送らなくていいので破棄してくださいと言われたようで、購入に2万円くらい払ったのに、返金された上、物は手元に残ったまま。儲かったんだけれども何だか解せず、嫁がオペレーターに聞いたところ、「食品なので返送されても破棄するしかないので、その破棄のお手数をお客様にお願いしているのです。」みたいなことを言われたとのこと。うむ、確かに双方ともに利にかなうお話ではあるが、その分他のお客さんの負担として商品価格に上乗せされていると思うと、中身よりそういうことに金がかかっているのかという疑念がわいてしまう。が、それでも商売が成り立つのがダイエット食品なのかな?とちょっとこの市場に女の美への執念みたいなものをちょっとかいま見た気がします。
結局、手元に残ったダイエット食品は、嫁の弟一家や嫁のいところにあげたようですが、そこそこおいしいとのことでした。
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