2008/06/18

Dragon Ash "Velvet Touch" あまりに能天気な憂いのないラテンナンバーは今のkjの心境?

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Kj

ビクターエンタテインメント 2008-06-18
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Dragon Ashの昨年2月に出たラテンフレヴァーなミクスチャーロックの完成型アルバム"INDEPENDIENTE"は自分にとって1番ヘビロテだったアルバムです。

今回出た2008年第1段シングル"Velvet Touch"は、買うつもりはなかったんですが、iTMSに400円でアップされていたので、すかさずポチッとしてしまいましたw

Dragon Ash のラテンサウンドも板についてきて、とても肩の力が抜けたような、今までのスタイリッシュさはなく、コミカルにも感じてしまうくらいの能天気さが伝わるトラックだと思います。 DAの貪欲なミクスチャー精神はなりを潜め、すっかりラテンに腰をすえて、今の心境をそのまま歌っちゃったといえるくらいの能天気さです。(悪い意味ではありませんw) それはLa Bambaのカバーを聞くとなおさらそのような感じを受けます。こっちのほうがサビがハードにロッキンしてて好きですが。

自分としては新たなミクスチャー要素も取り入れてほしいなとは思ってますが、それはkjにとってはHip-Hopから脱却するための「もがき」というか「あがき」でしかなかったのか?ともこのシングルを聞いて思ってしまいますが、考えすぎか…



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