2008/07/18

坂上忍の潔癖ぶりを見て、理不尽でも「こだわり」があればキチンとするモチベーションが生まれることを知る!

島田紳助の番組明日使える心理学!テッパンノートで坂上忍の潔癖症ぶりが放映されていましたが、久々に大笑いしました。

自分は結構だらしないほうだと思っていましたが、結構坂上忍の潔癖ぶりに共感するところがあるところがありました。以下、自分の気になった坂上忍さんの潔癖ぶりを講評していきます。

【玄関の土間に素足をつく】
玄関で靴を脱ぐときに、何かの拍子で素足がついちゃったんですね。その足で家に入ろうとすると坂上さんから物言いがw 何か布のようなもので足をふかされたようです。ってこれ自分結構やってます。嫁さんには怒られるんですけどw うちは玄関に犬のキャリーがあって、昼は外犬なんですが、夜は玄関に入れてるんです。たまに、玄関にいるうちの犬にかまう時、素足がついちゃうことが多々あります。嫁さんには怒られるんですけどネw

【床の木目とテーブルの木目が平行でないと気がすまない】
うーむ… これは微妙です。ある意味正確に90度クロスしていれば、芸術的とも言えるので、これはこだわりとしか言いようが無いかもですね? 我が家のテレビは居間のコーナーに置いているんですが、居間の中心からテレビが見やすくするには床に対して傾かざるを得ないんですが、自分は、テレビの傾き具合と、ソファーの傾き具合、テレビの真正面にソファーを配置することにはこだわったことがあります。しかし、嫁さんはテレビが傾かざるを得なくても、ソファーは、フロアリングの木目と平行でないのが気に入らないらしく、嫁のこだわりに負けてしまいましたけどもw

【洗濯モノを干すとき、物干しリングが平行、干すタオル類のタグが下でないと気がすまない】
この記事を書くとき、上写真の代物をなんていうのか分からず、検索かけたところ、「物干しリング」っていうんですね? ちなみにこれって外国にはあまり無いらしく、日本人と結婚した外人のお嫁さんが便利だと思う生活グッズの上位に入っているらしいです。

で、この物干しリングに洗濯物を干して、最終的に平行でないときがすまないというこだわり、これは分かります。これはうちの嫁も異論は無いでしょう。極端に偏ると、洗濯物同士が重なって乾きづらそうですしねw 干すタオル類のタグが下でないと気がすまないというのは、面白いこだわりだな?と思いましたが、ここまでくると芸術家ですね?と思います。確かに美しくはあると思いますがねw

【ごみの分別はとことんやらないと気がすまない。ゴミでも洗って捨てる】
ゴミの分別はとことんやらないと気がすまないという部分ですが、驚いたのは、発砲トレイにかかっているラップについている値札・バーコード部分の紙とラップを分別していた光景です。これはワッ!すごいと思いました。けれども、行政が勧める分別方法ってこれくらい細かいです、とりあえずは。タバコが典型的ですが、箱は燃えるゴミ、表面のビニールは燃やせないゴミ、などこと細かく分類せよ!というポスターがあったくらいです。

けども分けようにも分けずらいものって結構あります。たとえばポテトチップのプリングルスの箱、筒は紙なんですが、底が鉄なんですよね?これ、底だけ切り取らないといけないので、すごいメンドイです。だから自分はチップスターを買いますw

ゴミでも洗って捨てる、これは分かります。コンビニ弁当とかの器とか缶ジュース、ビールの缶って、暑い時期けっこうにおいます。ましてや、こういう食品や飲料の器って、結構リサイクルされるものが多いので、全国民が洗えば、もっと有効活用されるのかな?と思います。こういうゴミ関係の裏側っていうのはもっとクローズアップされるべきだと思います。

【シメ】
とほか多々、坂上忍の潔癖症ぶりがあるわけですが、自分大笑いしたものの、見て次の日、スーパー惣菜を食べ終わったあとのプラ器を洗ったり、ビール缶をゆすいだりと、無意識に影響受けてますw 特に食べたらすぐ洗うというのはすごく合理的だと改めて思いました。油モノは後で洗うというのは、自分の場合、母が実践してました。洗う労力が軽減されます。すぐ洗ったほうが乾燥してこびりつきませんしね? 水に浸しておけばいいという話もありますが、たくさん入れると水につかりきらないのもでてきますしねw

いずれにしても、理不尽な「こだわり」であっても、それが自分の家事の強力な動機付けになるんであれば、あえてそんなこだわりをもって家事をやってみるのも手かな?とホントに思いました。ホントに久しぶりにいい番組をみたなと思いました。

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