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ネパール大統領選出は再投票に…過半数得た候補者なく(2008年7月20日01時39分 読売新聞)
xmotorのランダムにニュースにコメントする自己企画 No.3
【ネパールと言えば…】
わわ!ネパールの記事ですか… 国際情勢に疎い自分としては苦手な記事… この国と言えばエベレスト山があるということぐらいしか知りませんでしたが、インド、中華、チベットの文化が混ざった文化とのことです。
【このニュース経緯の超要約】
この事件をとりあえず、要約すると、国王による絶対君主制から共和制に移行するまでのゴタゴタを示しているものということに尽きます…
現在は、ネパール制憲議会という本格的な憲法を制定するまでの暫定議会が、2年間を限度に設置されていているようです。
しかしながら、第1党が過半数割れしているため、うまくまとまっていないとのこと…
【感想】
ネパールといえばエベレスト山というイメージで、登山に挑戦するところという印象が強いです、自分的には… しかしなから、下界ではこのような複雑なごたごたがあったんですね…
ちなみに、第1党のネパール共産党毛沢東主義派というのは毛沢東の名はあるものの、中国共産党とはあまりつながりがなく、どちらかと言えば反感を買っているらしいです…
いずれにしても、名ばかりの大統領選挙(首相が政治の実権を握り、大統領は軍の最高指揮権は持つが象徴的存在であるとのこと)でも票が割れるんですから、困ったものです… 民主的なのはいいことなのかもしれませんが、日本も同じですが、あまり票が割れると政治が不安定になります。うまくまとまって欲しいものですとか言いようがありません…
参考
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』-「ネパール」
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